オーケストラの演奏会終了!グレートなマラソンを走り終えた

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ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。

5月25日、所属しているオーケストラの定期演奏会が無事終わりました。

今回はメインのシューベルトの「グレート」がとにかく疲れました。

まず曲がすんごく長い。しかも、似たようなことの繰り返しばかり。
正直、あれ、2、3ページくらい削ってもいいんじゃね?と、シューベルトに会える機会があったら、言いたいですよ。

練習で各楽章やるだけで、ほんと疲れるので、今回は体力の配分をほんときちんとして、最後まで弾ききるってのがまずの目標になってしまって、音楽的なことを詰めていくってのが、ちょいできなかったかも。そこは反省。

本番もいろいろありましたが、それはまあ、いつものことなので、いいです(笑)。
「グレート」を本番で弾き終えた時、ああ、やったなあと思いました。
とても長くて大変な曲でした。でも、なんとかやりぬいた。
きついマラソンをようやく走り終えたようなそんな気持ちでした。

ただ、「グレート」をやって、一つ、大きな収穫がありました。

私はシューベルトという作曲家がたまらなく好きだとわかったこと。

「グレート」という交響曲は正直、あまり好きになれませんでした。
シューベルトはやはり、歌曲とか「未完成」のほうが「らしい」と思う。
「グレート」は「なぜ、あなたがベートーヴェンの真似をする?」という違和感がずっとありました。そんなことしなくても、シューベルトは十分素敵なのにって。

ただね。それでもやっぱりシューベルトなんです。

曲全体を見たら大きい曲なんだけれど、細部に耳を澄ましてみると、そこにいるのはベートーヴェンじゃなくてシューベルト。
繊細ではにかみやでちょっと憂いもあって、ひそやかでやさしくて。

2楽章のちょっとメロウなオーボエのソロとか、我ら2ndvnの甘い裏旋律的な音とかに、ああ素敵だなあ、いいなあと本当にときめいた。

こういうときめきはシューベルトにしか感じることはない。
それは、間違いなく私の大好きなシューベルトだったのです。

あと、今回は、リヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲を演奏しましたが、ホルンのソリストとして来てくださった日橋辰朗先生がとにかく素晴らしかった!
練習のときから、もう驚嘆するばかり。
あんなに軽やかできれいなホルン、初めて聴きました。
ほんと、素晴らしかったなあ。
日橋先生、ファンになっちゃいました。今度、絶対、どこかに演奏聴きに行こう

というわけで、色々あったけど、とにかく演奏会終わってほっとしました。

本番でまた、このイヤリングつけました。

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ト音記号とヘ音記号のイヤリングなんだけど、去年買った時は、へ音記号を「C」だと思いきり勘違いして買いました。
当時、C-durの交響曲であるモーツァルトの「ジュピター」を弾く予定だったので、「Cとト音記号のイヤリングだから、まさにC-durの曲弾くためのイヤリングなんだわ」と、非常に都合の良い勘違いをして演奏会用に買ったイヤリング。
まあ、後からヘ音記号だって気が付いたんだけどね。

今回も「グレート」がC-durの曲だったので、このイヤリングつけて出ようって決めてました。

でも、ト音記号とヘ音記号のイヤリングって、演奏するときにぴったりだと思うので、これからも、本番でお守り代わりにつけようかな。

そんなこんなで、終わった演奏会。

終わった今、シューベルトをきちんと聞きなおそうと思いました。
クラシックが大好きだった祖父の遺品の「冬の旅」のCDを引っ張り出して聞いています。
あ、でも「グレート」は、ごめんなさい、当分聞く気にはなれません。

グレートなマラソンはとりあえず、終わった。

さて、また次に向けて、とりあえず今は充電だ。
また、やるぞお。

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ABOUTこの記事をかいた人

田下愛

ライター/オタクコラムニスト/クラシック随想家。マンガ・映画・クラシック音楽を中心に「ねとらぼエンタ」「シネマズby松竹」など、多数のメディアで執筆中。ときおりビジネス系のお仕事もしています。 執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。