文章に苦しめ!~プロのライターに必要な資質とは

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ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。

私は、プロのライターに必要な資質は、「文章を書くのが好きなこと」のほかに「文章で苦しめること」だと思ってます。

プロのライターの仕事は、往生際が悪い

限られた時間の中で、自分ができるかぎりの仕事をする。

いつも、そう思って仕事に取り組んでいます。

だから、仕事のときは、我ながらだいぶ往生際悪いなと思いつつも、時間が許す限り文章を遂行します。
書いてみた後、「ここはこの表し方が最適なんだろうか」「ここはもっといい表現があるんじゃないか」「こことここの構成を変えたほうがいいんじゃないだろうか」とか、われながらさらに文章と向き合います。

もちろん、それはときにしんどいです。でも、それはやっぱりしないといかん。

人も文章も寝ると育つ

文章はできれば寝かせたい。

私は、本当によくあることなんですが、さんざん格闘して「もう、無理。明日やろう」とギブアップして、とりあえず自分も文章も寝かせて、次の日の朝、改めて向き合ってみると、前の日よりも、文章に対していろいろと冴えてくる。

結果、よりブラッシュアップした完成形にしていくことができる。この体験を数えきれないほどしてきました。

だから、創作物は寝かせろって、よくいわれることで、私、その論理の難しいことは知らんですが、でも、実体験に基づいて、文章は寝かせるとよくなると自信を持って言えます。

それだけに、原稿書くときは、いつもある程度長期戦の戦いになっちゃうんですけどね。

編集者のダメ出しはレベルアップのチャンス

あと、編集者さんからダメ出しを受けて、推敲しなおす場合もあります。
それは、ダメ出しを受けてへこむこともありますが、基本的にはありがたいこと。

これまでの経験を振り返ると、自分がライターとして大きくレベルアップしたときには、必ず厳しいダメ出しをしてくれる編集者さんがそばにいました。

ダメ出しを受けた直後は、つらい場合もあります。苦しんだものをまた直さないといけないってのは、やはり簡単なことではないので。

だけど、苦しい分だけ、きびしいけどやりとげようって思ったときに、すごいパワーがわいてくるんですよ。

結果、文章を直して、そして、文章が以前よりもぐっと密度が濃くなったり、立体的になったりする経験を、私は何度もしてきました。

このダメ出しをしてもらったことによるパワーアップは、一人だけで書いていただけでは、たぶん実現しなかったこと。

だから、ダメ出しをしてくれた編集者さんたちは、本当に私の恩人だと思っています。

さいごに

プロのライターとしてやっていく資質は、文章で苦しめること。
私はそう思ってます。
もちろん、つらいです。
でも、絶対苦しみ損にはなりません。
苦しんだ分だけ、絶対レベルアップできます。
何より、頑張った結果、誰かが喜んでくれたら、本当にうれしい。それだけでもう苦しんだ疲れなんて吹き飛んじゃいますから。

と、自分を戒めつつ、今も文章で苦しんでます。
ああ、早くこの原稿終わらせたい。

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ABOUTこの記事をかいた人

田下愛

ライター/オタクコラムニスト/クラシック随想家。マンガ・映画・クラシック音楽を中心に「ねとらぼエンタ」「シネマズby松竹」など、多数のメディアで執筆中。ときおりビジネス系のお仕事もしています。 執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。