2017年を振り返る~淡い野望に満ちた私の一年

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ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。

私にとっての2017年を示す漢字一文字何かなあと考えてみました。

私の今年一年を表す一文字は…「淡」

私の一年をあらわす文字は「淡」。

最初は本当に思い浮かばなかったのですが、いろいろと頭をめぐらせているうちにここにたどりつきました。

この漢字に行き当たったきっかけは、今年一年で私のもとに集まってきた以下のものたち。

はい、全部、薄いピンク色です。

ピンクはもともと大好きすぎるほど大好きな色なんですが、ピンクといっても色々とありまして、自分の心の状態次第で淡い色が好きだったり、濃い色が好きになったり、結構そのときどきで好みが変わります。

写真の中では、右上の万年筆用インクとマステは今年のはじめごろに、左のはさみとそのと隣のマーキングペンは年の半ばに、そして、ジェットストリームの多機能ペンとサラサグランドは年の瀬に手に入れました。

つまり、今年は、一年を通してずっと淡いピンクを私は求めていたみたいです。

淡い野望を育てた一年

プロフェッショナルな仕事を求める一方でパーソナルな自分の言葉を振り返りたい。

今年のはじめに思っていたのは、そのようなことでした。

仕事で求められる文章を懸命に書く一方で、私だけの言葉も育てていって、私だけにしか書けない何かを見つけたい。

プロフェッショナルとパーソナル。今年は、その狭間でずっと迷っていた気がします。

迷いがあっただけに、がんがん行くっていう感じには必ずしもならなかった年でした。

やりたくて実現させたこともあったけれど、やりきれなかったこともたくさんあった。

とはいえ、自分がどうなっていきたいかという自分の中にある野心、野望については、常に考えていた。

なので、激しい野望をがんがん燃やすっていう感じじゃなく、淡い野望をずっと心に持って立ち止まっていた。

そんな感じの一年だった気がしています。

来年は、ひたむきに進みたい

迷いも多くて、淡い色の中で生きていた感じのある2017年。

これはこれで必要なことだったのかもしれませんが、いつまでも迷っているわけにはいかないのはわかっています。

淡いままでうじうじしてるわけにはいかない。

私は蠍座生まれなのですが、今年の秋から12年に一度の大幸運期に入ったといわれている。

どうやら、星も味方をしてくれているらしい来年。

今よりももっと情熱的に生きていく年になったらいいなと願っています。

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。