落ち込んだときに心の利くどろどろ系のマンガ「蒼い炎」

みなさんは、落ち込んだときの対処方法ってありますか?

だいぶ昔に、雑誌で俳優の髙嶋政宏さんが、落ち込みから立ち直る方法として、「とにかくとことん落ち込みまくること。そして、その最後にどろどろのホラー映画でも見れば、あとは爽快」みたいなことを言っていたのが、私はなぜか心に残っていて、落ち込んでどうしようもないとき、「とことん落ち込む」を実践することがあります。

 

先だっても、実は、かなり落ち込んだことがありました。
そして、そのときは、この高島さん方式で「とことん落ち込む」と、さらに「どろどろした作品を見る」もやったら、これがかなり効きました。

実のとこ、「どろどろした作品」を見るは、狙ってやったわけではないです。
むしろ落ち込みがひどくなってきたので、マンガを読んで気晴らししようとしたら、そし読んだ漫画が予想以上におっそろしくどろどろ系だったという話。

どうにも救いようがないこわ~くてくら~いどろど~な話だったんですが、だからか、それを読んでるうちに何だか自分が落ち込んでいたことがえらく小さなことに思えてきちゃったんですね。

読んだのは、イケスミチエコ先生の「蒼い炎」です。

全巻一気に読んだんですが、復讐鬼となっていく主人公の生きざまを見てるうちに、なんというか、こんなつらい救いようのない世界で生きてる人がいるなら、自分まだまだ平気だな~と、なんか落ち込みが少しずつ解消されていきました。

イケスミ先生は、80年代に「ひとみ」などで活躍されていた方なのですが、シリアスな話からコメディまで描きわけてて、作者のカラーがはっきりしていて、明るい話でも、ストーリーをしっかり作ってあるので、読み応えがあります。

私、ほんとはどろどろ系の話は苦手なので、読んだことあるイケスミ先生の作品では、
「思春期(リトルティーン・グラフティ)」が一番好きです。

これは、また、改めてそのうち紹介できたらと思います。

というわけで、落ち込みを解消するのに、どろどろの世界を堪能するのは、効果があるみたいです。

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
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