スーパーマンからジャスティス・リーグまで!映画『DCエクステンデッド・ユニバース』4作をご紹介

DCエクステンデッド・ユニバース

ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。

ここのところ、自分の中を今までにないアメコミブームが襲っており、スーパーマンとかバットマンとかが活躍する「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズの中の5本中4本を見たので、ご紹介したいと思います。

私がみたのは以下の4本です。

『マン・オブ・スティール』
『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』
『ワンダーウーマン』
『ジャスティス・リーグ』

『マン・オブ・スティール』

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いわずと知れたスーパーヒーロー、スーパーマンの物語。あの鋼の男がなぜ地球にやってきて、正義のために戦うことになったのか。彼が新聞記者クラーク・ケントになるまでを描いています。

いわゆるスーパーヒーローではあるのですが、スーパーマンことクラーク・ケントは特異な自分の力を少年時代からもてあまし、大人になってからも自分が何者かを知るためにあちこちを旅する、悩める等身大の男として描かれている。かっこいいんだけれど、どこか人間臭い彼に好感がもてます。スーパーマンを演じたヘンリー・カヴィルは、端正な顔立ちに鍛えた肉体で、この役はまさにはまり役だったと思う。

ただ、何より個人的にべっくらしたのは、スーパーマンの育ての親夫婦がケビン・コスナーとダイアン・レインと超豪華キャストだったこと。どちらも20世紀のトップ俳優ですよね。特にダイアンは年をとったけれど、相変わらずきれいでセクシーで見とれてしまいました。

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』

バットマンとスーパーマンがまさかの対決をしてしまう物語。

スーパーマンが戦いを繰り広げる中でビルが崩れ、何人もの被害者が出ていた。そして、自身の所有するビルを破壊されたバットマンことブルース・ウェインは、スーパーマンこそ人間たちの脅威だと考え始めます。

この映画のバットマン、なんかめんどくさい男だなという印象。確かに戦うたびにあれこれ破壊するスーパーマンはいかがなものかと思いますが、それに対して、脅威だという思い込みばかりをどんどん膨らませて、最終的にそこにつけこまれて、対決する羽目になって、最悪の悲劇が生まれてしまう。

最終的に、バットマンは自分が間違っていたことや、「一人じゃだめだ」ということを痛いほどに学習して、それが、あの無敵の集団につながっていくわけですが、この映画で彼らが失った代償はかなり大きいもので、それだけにいい大人が何やってんだよ、あんたの思い込みでこうなったんだからねと、バットマンに若干イラっとする映画でした。

まあ、バットマンて、昔からそうですよね。スーパーマンに比べてちょっとひねてめんどくさいところがあるヒーロー。その人間臭さが魅力であったりもするんだけど。

ただね。
この作品に関しては、実のところ、一番の魅力はスーパーマンやバットマンではない。

誰より目を引くのは、ずばり、悪役のレックス・ルーサーです。

スーパーマンの宿敵として知られる彼。最初に出てきたとき、アメコミでよく見るスキンヘッドではなかったので、あれ?と思ってしまったのですが、もうとにかくギラギラして、利発でずるい悪のエネルギーに満ち溢れていて、非常に華がある悪役で、気が付いたら目を奪われてしまいました。

ジェシー・アイゼンバーグの演技がとにかくよくて、この役は彼の代表作になっていくと思われます。

そして、最後は、みながよく知る姿で出てきて、これで終わりじゃないんだろうなと、予感させてくれたレックス・ルーサー。次の登場がまじで待ち遠しくなりました。

『ワンダーウーマン』

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『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にも登場していた美しく誇り高い女性ヒーローのパイオニア・ワンダーウーマンの物語。

アマゾネスたちが暮らす島で育った王女ダイアナ。ある日、彼女は、島に飛行機で不時着した軍人のトレバー大尉と出会い、外の世界で起きている戦いのことを知ります。

人々が争うのは戦神アレスの仕業に違いないと考えたダイアナは、人々を救うためにトレバーとともに旅立ち、戦いの中に身を投じていきます。

美しく聡明、なおかつ強い最強のヒロイン・ダイアナ。アクションシーンではとにかくタフで強くて、スカッとする一方、外の世界をまったく知らないだけに、天然ボケも炸裂。見るもの、触れるものにあれこれ勘違いを繰り返す姿がなんとも微笑ましい。ソフトクリームの美味しさに驚くところはなんて愛らしいこと。

そして、また違う意味でも外の世界を知らなかったダイアナ。
戦いが続くのはアレスのせいだから、アレスを倒せばすべて解決すると彼女は思っていた。しかし、物語の佳境で戦いを起こすのは神の導きではなく、人の心に宿る悪と憎しみであるという現実をつきつけられます。

人間に対して希望を失ったダイアナ。しかし、彼女のもとに新たな希望を灯したのもまた人間・トレバー大尉でした。

人が憎しみ合う現実を目にし、そして人が人を守ろうとする惜しみない愛を知ったダイアナが神々の幻想を抜け出し真の戦うヒロインとなっていくまでを描いたこのドラマ。本当に面白かった。最初から最後まで痛快さとシリアスさが絶妙に溶け込んでいて、飽きることなく楽しめました。

パート2の情報もぼちぼち入ってきている「ワンダーウーマン」。続編、ぜひ観たいです。

『ジャスティス・リーグ』

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スーパーマンとの戦いで自身の過ちに気付いたバットマンがワンダーウーマンとともに、仲間を集めて、大きな力を秘めた「マザーズボックス」を狙うステッペンウルフたちとの戦いに挑みます。

バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、サイボーグ、フラッシュ、アクアマン。この6人のヒーローが集結した物語ですが、物語は、6人が集結するところに比重を置いている感じ。すんなり仲間になる人もいれば、一筋縄ではいかない人もいる。特にスーパーマンは本当に紆余曲折を経て戻ってくるので、ある意味、スーパーマンの帰還を描く映画ともいえる。

6人いる分、一人一人に焦点をあてられる尺があまりなかったのか、なんとなく6人が集まりました、戦いましたとちょっとダイジェスト的な感もなくはないんだけれど、そうそうたるヒーローたちが集結して、敵に挑んでいく姿はやっぱりワクワクする。集団ヒーロー好きにはたまらないエンターテイメントです。

サイボーグ、フラッシュ、アクアマンの3人は、この作品で本格的に登場なので、バックのドラマがはっきりしなかったところで、ちょっと描きにくかったのかもしれなかったので、今後の活躍に期待したい。

まだまだ続く『DCエクステンデッド・ユニバース』

今回紹介した作品に『スーサイド・スクワッド』を含む通算5作がこれまでに公開された『DCエクステンデッド・ユニバース』。

『ジャスティス・リーグ』で、その壮大なるプロローグがようやく終ったというところだと思います。

彼らはまだまだ戦う気十分、そして、新たな仲間を集める気十分。

今後、『アクアマン』など公開作が控えていて、DCのスーパーヒーローたちの戦いはまだまだ続きます。

個人的には、グリーンランタンやシャザムが割と好きなので、彼らが戦う姿を早く大画面でみたいですね。

ヒーローたちの物語って、なんてファンタスティックで素敵なのか。

彼らの健闘を心から応援しています。



ABOUTこの記事をかいた人

田下愛

フリーライター 得意なのはオタクコンテンツとクラシック音楽。「ねとらぼエンタ」「シネマズby松竹」など、多数のメディアで執筆中。ときおりビジネス系のお仕事もしています。 執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。