ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
アメコミの実写作品が好きで、らしきものにはつい飛びついてしまいます。
今も、NetFlixで始まったDC系の新シリーズ「Titans/タイタンズ」を見始めました。
「Titans/タイタンズ」は、バットマンの相棒の初代ロビンだったディック・グレイソンが若きヒーローたちとチームになって戦う物語。
今、4話まで見たのですが、常人ならぬ能力を持った若者たちが、少しずつ集結し始めている所なのですが…そこまで見て思ったのは…「これってホラーじゃね?」ということ。
ドラマのトーンが基本ダーク
まず、ドラマのトーンがとにかく暗い。
物語が展開するのは、暗い夜や太陽の光があまりさんさんとしない昼間。
BGMも重たい。
そして、登場人物の一部がどう見てもホラー。
特にホラーなのは、物語の中心になっているレイチェルという女の子。
まだ正体は明らかになってないんだけど、どう見ても、彼女は何らかの「悪魔」が身体に宿っています。
要所要所で彼女の中の「悪魔」が姿を現して、いろいろと破壊したりやらかすんだけど、「悪魔」の顔に変貌したレイチェルの顔、もう、ただのホラーでしかない。
世の中の数あるホラー映画を探したら、たぶん彼女と似たようなやつ、絶対いると思う。
ダークだけど愛嬌のある仲間たちが織り成す特撮ファンタジー
私は日本の特撮もアメコミヒーローも好きなんですが、なぜ好きかっていうと、それらにはファンタジーの要素があるから。
人にはない魔法みたいな能力を発揮して、人ならぬ敵と戦う特撮ドラマは、魔法使いや魔法の剣を持った戦士が敵のドラゴンや魔王と戦うファンタジー要素と紙一重なところがあって、ファンタジーを楽しみたいから、特撮を見てる。
また、「サイボーグ009」のころから、異なる能力を持った仲間が協力して戦うタイプの冒険活劇ドラマもすごい好き。だから、『ジャスティス・リーグ』や『アベンジャーズ』の存在を知ったときは、すごい興奮した。
今見ている「Titans/タイタンズ」も、若いヒーローたちのチームドラマということで、ヤングな『ジャスティス・リーグ』みたいな作品かな?どんな能力者が集まるんだろう?とすごい期待して見始めました。
今、4話まで見て、それなりに面白いです。トーンが暗くてこわいんだけれど、どこか乾いたドラマで、ホラーっぽいけど、おどろおどろしすぎてないし、メインキャラと思われるディックにレイチェル、コリーにガー、みんなそれぞれなんか人間味があって憎めない愛嬌があるし。
ただ、見るほどにとにかくレイチェルと彼女を取り巻く展開に「これって、ホラーだよね?」という感想が増していくばかり。
てか、今になって気が付いちゃいましたよ。
そういや、ホラーもファンタジーと紙一重だったと。
ホラーも魔法使いとか怖い悪魔と戦うお話、めちゃくちゃあるもんね。
一応、「Titans/タイタンズ」は、5話でこのドラマの主軸であるヒーローチームが組まれるっぽいので、チーム結成のストーリーに期待をして、もう少し見守りたいと思います
レイチェルの正体も、怖いけど気になるしね。
関連記事
===============================
~最近のライティングのお仕事~
「ポンコツを許してくれる時代」――俳優・遠藤憲一が向き合う自分と芝居
泣く子も黙るような眼力など、こわもての風貌を生かした役どころで外れのない存在感を放つ俳優の遠藤憲一さん。近年では、渋い役からコミカルな役まで幅広くこなすバイプレイヤーとして知られるだけでなく、どんなオファーでも全力でこなす姿やバラエティー番組で見せるギャップも人気を集めています。 そんな遠藤さん主演で11月16日から公開の映画が「 アウト&アウト 」。人気漫画『BE-BOP …
「逃げて逃げて行き着いた場所に今あるなという感じ」津田寛治が語る主演作『名前』への思い | シネマズ by 松竹
津田寛治さんに自分を偽り刹那的に生きる男を演じた作品の裏側、演じることや映画作りへの思いなどを語っていただきました。
【写真満載】「カードキャプターさくら展」がラブリーすぎるっ♪ 充実展示&コラボメニュー興奮レポ – Character JAPAN
六本木・森アーツセンターにて開催中の「カードキャプターさくら展 -魔法にかけられた美術館-」。キュートでファンタジックな展示&コラボカフェのラブリーなスイーツをご紹介!
【名探偵コナン】”安室の女”座談会で語りつくす! 「安室透」がこんなにも愛される理由 – Medery.
シリーズ史上最高額の興行収入を叩き出している『名探偵コナン ゼロの執行人』。そのヒットの原動力となった女性に絶大な人気を誇る安室透。彼の魅力はいったい何なのか? 今回は”安室の女”たちの座談会を決行。安室透や『名探偵コナン』への思いをたっぷり語ってもらいました
32年続く『Mステ』 新たな試みは”バブリーダンス”登美丘高校がきっかけ
【インタビュー】32年続く『Mステ』 あのバブリーダンス高校を見つけたテレビ朝日・増田哲英ディレクター「30歳までAD。負け組だった」
「音楽の素晴らしさはどんな人の魂にも届く」『オーケストラ・クラス』ラシド・ハミ監督インタビュー | シネマズ PLUS
今回は、本作のメガホンをとったラシド・ハミ監督にお話を伺いました。
性器を撮影する関係に「”愛”ではあったと思う。でも”恋愛”とは違う」『スティルライフオブメモリーズ』安藤政信インタビュー | シネマズ by 松竹
2年間性器を撮り続けた、写真家アンリ・マッケローニからインスパイアされた本作。主演を務める安藤政信さんにインタビュー。
【衝撃】『銀魂』”お妙さんのダークマター”はどれだけヤバい!? 「ジャンプ展」コラボメニュー実食してみた – Character JAPAN
創刊50週年を迎える「週刊少年ジャンプ」の軌跡をたどった原画展「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」。 同展覧会の会場となっている、森アーツセンター(六本木ヒルズ)では、展示会場に併設されたカフェで「JUMP 50th anniversary cafe」と称して「ジャンプ」の人気作品とのコラボメニューの数々が楽しむことができます。
================================
ライティングのお仕事承ります。