祖母の形見のつげの櫛

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ヘア関係の話題が続きます。

実は、去年くらいから、けっこう真剣にヘアケアに取り組んでおります。
その一環で、シャンプーも石鹸に切り替えました。

ほんで、少し前から、髪をとかすブラシとかもなんとかしたくて、ちょうど、携帯用のブラシが壊れちゃったこともあって、いろいろ情報集めていました。
そんな中で、つげの櫛に興味を持ったんですね。

静電気が起きにくくて、とかすと艶が出てさらさらになるらしい。
しかも、つげの櫛を使っているって、なんか女子力高そうじゃね?

と、多少よこしまな理由も入ってますが、つげの櫛に憧れるようになりました。

ただ、つげの櫛は高いので、きちんと買おうとしたら、少し勇気がいるなあと思っていた。

そんな小心者の私は、とりあえず密林で見つけた1600円のマペペのつげ櫛を使うことにしました。

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これ、本当につげなんだろうか…という一抹の不安がありつつも、でも、とかすとき、静電気が起きなくて、ブラシよりもよかったのです。

ところがね。

今日になって、つげの櫛の話を母にしたら、母から
「うちにつげの櫛あるけど」と、まさかの発言が!

そして、母が出してきてくれたのは、亡くなった祖母が使っていたというつげの櫛。
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使ってもいいと母が言ってくれたので、使わせていただくことにしました。

そしたら…ごめんなさい、やはり、1600円の櫛とは違いました。
櫛の歯がきちんと細かい目なので、すいたときの心地がよいし、抜け毛もありませんでした。

祖母の形見の櫛。
これを大切に使って、ヘアケアをしていきたいと思います。

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。