マーベル映画(MCU)フェイズ1~3はこの順番で見る!時系列まとめと感想

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ごきげんよう、アメコミ映画大好きライターの愛です。

目下、MCU(マーベルシネマティックユニバース)のシリーズにはまっています。

<MCUとは>
マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe)は、マーベル・コミックによって出版されたコミックのキャラクターに基づいて、マーベル・スタジオが製作するシェアード・ユニバース作品。略称は「MCU」。世界で最も大きな興行的成功を収めている映画シリーズであり、2位の『スター・ウォーズ・シリーズ』に大差をつけ世界歴代1位の興行収入を記録している
(ウィキペディアより引用)

続きもののシリーズになっているMCU、ドラマを追うために、作品を順番に見ているのですが、時系列をきちんと把握して間違えずに見ていきたいので、
自分のために、ここにフェイズ1~3の時系列順をまとめておきます。

リストだけだと、あまりに殺風景なので、見たものにはコメントつけていきます。

映画の感想もこのブログでは書きたいと思っているので、感想を書けたときはそれをリンクしていきますね!

MCU フェーズ1『アイアンマン』~『アベンジャーズ』

『アイアンマン』(2008年公開)

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すべてはここから始まった。
アイアンマンのスーツはかっこいいし、息もつかせぬアクションがいっぱいあって、すごく見ごたえのある娯楽作品。たぶん、この作品の成功で一気にいろいろ加速したのかなあと想像します。

ただ、個人的には主人公のアイアンマン/トニー・スターク、ギラギラした感じがちょっと苦手。演じたロバート・ダウニーJr.は好きな役者さんで、この作品で復活したというのもとてもうれしいことだと思っているんですけどね。

『インクレディブル・ハルク』(2008年公開)

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大好き!な作品です。あの見た目が怖い超人ハルクを見てまさかこんなに切ない気持ちになるなんて。そして、号泣するなんて思わなかった。

緑のでっかい化け物になってしまったハルク/ブルース・バナーの悲しみが痛いほど伝わってくるドラマが素晴らしい。ハルクを演じたエドワード・ノートンがすごくよかったので、彼のハルクがこの作品だけになってしまったのがとても残念です。

『アイアンマン2』(2010年公開)

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アイアンマン2作目も、アクションにドラマがバランスよく楽しめるエンタテイメント。ここで初登場したブラック・ウィドウがあまりにアクションがかっこよくて一目ぼれしてしまい、以来、彼女の単独映画を楽しみに待ち続けています。

『マイティ―・ソー』(2011年公開)

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北欧神話がモチーフ。神々の国、アスガルドのオーディンの息子のソーが活躍する、ファンタジー色が強めの作品です。

この作品の何よりの価値は、MCUきっての人気ヴィラン、ロキの初登場作品であるということ。

狡猾で腹黒くてコンプレックスが強くて屈折していて、とにかくその人間味がたまらないロキ。正直、主人公のソーそっちのけでロキにくぎ付けでした。第一フェーズでもいっとう好きなキャラクターです。

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年公開)


世界最初のヒーロー、キャプテン・アメリカの誕生物語。

クリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースは精悍なマスクでさわやかなかっこよさがいい。ただ、あの戦闘服は冷静に見てだいぶ恥ずかしくね?と見るたびに思ってしまいます。

『アベンジャーズ』(2012年公開)

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アベンジャーズ結成物語。ここまでのそれぞれの映画の主人公たちが集結し、さらに、ブラック・ウィドウとホーク・アイも加わる。

しかし、何よりもうれしいのは本作のメインのヴィランがロキであること。ここまで見てきて、誰よりも魅力的な悪役だったもんな。そりゃそうだろよ。

MCU フェーズ2 『アイアンマン3』~『アントマン』

『アイアンマン3』(2013年公開)

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アイアンマンの完結編。

ただ、ここまで3本見て、やっぱりトニー・スタークのギラギラ感が苦手。今回も、昔にぞんざいに扱った人から仕返しされるみたいなとこがあるんだけど、この人の場合、トラブルに巻き込まれるのは若干自業自得な面もあるんだよね。ロバート・ダウニーJr.は本当かっこよいのだけど。

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年公開)

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アスガルドの勇者・ソーのお話第二弾。

今回はロキ大活躍! 相変わらず腹黒くて狡猾で、でもちょっと人間らしいとこや優しいとこも見せてくれます。

思うに、ロキは、ソーのことを憎んではいるけれど、一方で兄弟として育った彼のことがすごく好きでもあるんでしょうね。だからこそ、敵対してるわりにいちいちソーにかまうんだろうな…みたいなのが見え隠れして、彼は本当に奥深いキャラクター。まだまだ活躍が見逃せないし、見逃したくない。

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年公開)

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アベンジャーズの戦いを終えてからのキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースが、、S.H.I.E.L.D.(シールド)の奥に潜む悪の組織と戦う物語。彼の前に立ちはだかる新たな戦士・ウィンター・ソルジャーがかっこいい。個人的に大好きなブラック・ウィドウの活躍もうれしかった。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年公開)

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まず、オープニングがこれまでの作品のそれよりも断然おしゃれで質がいい。そして、すごく面白かった!

作品自体も従来と一味違うスペースオペラで、宇宙のアウトローたちが集まったガーディアンズはみな個性的。コメディ色が強くはあるけれど、笑いがあってかつシリアスなところもある非常にバランスのいい娯楽作品。そして、泣かせる映画でもあります。ガーディアンズの一人がたどった運命に、『インクレディブル・ハルク』以来の大号泣でした。

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年公開)

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[再び、アベンジャーズ集結。
それぞれのメンバーのトラウマが出てきたリ、喧嘩するかと思えば、仲間同士の恋愛があったり、メンバーの家族が出てきたリ、そして、新メンバーの加入も。ちょっと詰め込みすぎた感もなくはないが、見どころは十分。新メンバーのスカーレット・ウィッチがとてもキュート。

そして、アイアンマン/トニー・スタークには「身から出た錆」の言葉をとても贈りたくなりました。アイアンマンだけに。

『アントマン』(2015年公開)

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フェーズ2の最後を飾るのは、アリさんサイズのヒーロー、アントマンが活躍する物語。笑いとシリアスとアットホームのバランスがとてもよくて、気楽に見ることができました。

アントマン/スコット・ラングは、良い人過ぎず適度に悪くて、でも愛情あふれる主人公で親しみが持てる。初代アントマンを演じたのは名優マイケル・ダグラスですが、この方、意地悪な役も上手なので、登場してしばらくは、もしかしてこっちがラスボスなんじゃないかと疑っていましたね。

MCU フェーズ3『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』~『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年公開)

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ここまで協力して戦ってきたアベンジャーズ。しかし、彼らを国連の管理下に置く協定をめぐって、ついに亀裂が生じます。

キャプテン・アメリカとアイアンマンの対立を軸に二分するアベンジャーズの戦いがメインのこの作品。ちょっと尺が長いので疲れるんですが、アベンジャーズ同士の戦いは見ごたえ十分で、あれを見れただけで、この映画は十分価値があると思いました。

今回、アントマン、スパイダーマン、ブラックパンサーも参戦しますが、アントマン、スパイダーマンはこれまでの戦士たちとは違うタイプの戦い方をするので思わず目がいってしまいます。

『ドクター・ストレンジ』(2016年公開)

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第3フェーズで初登場したのは、魔術を駆使するドクター・ストレンジ。不慮の事故で手の神経を失ってしまった天才外科医のスティーヴン・ストレンジが魔術師となって、暗黒次元の脅威と戦う物語です。

これまでとは違う魔法使いのヒーローということで、だいぶ期待していましたんですが(魔法のお話大好き)、個人的には主人公のスティーヴン・ストレンジのキャラクターが途中まで全然好きになれなかった。傲慢でプライドが高くてえらそうで、久々にアイアンマン/トニー・スタークとどっこどっこいの嫌な奴出てきたなと思っちゃいましたね。

ただ、ヒーローチームが高潔な人ばっかだとそれもどうかと思うし、仮にアベンジャーズがみなキャプテン・アメリカみたいなのばっかだったら、むしろそんなの御勘弁でぞっとするので、シリーズの流れからしたら、ここらへんで少し性格悪いヒーローを出しとく流れは納得できる。ドクター・ストレンジ、ここから、トニー・スタークのようにいろいろと人間味が増していくのだろうと期待はしてます。命を救う医者が命を奪うことはできないという、これまでのヒーローにない独自の矜持は素晴らしいし、そして、あのマントもかっこいいしね。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年公開)

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シリーズきってのおしゃれな快作は、二作目でもとばしてくれました。

今回は、主人公のスターロードことピーター・クイルの父親と名乗る男が現れ、クイルの出生にまつわる秘密が明らかになっていくストーリー。一作目同様におしゃれな音楽にのせて、個性的なアウトロー集団・ガーディアンズと宇宙海賊のラヴェジャーズがやんちゃを繰り広げて笑いと涙もたくさんです。

一作目に続き、とあるキャラクターがたどった運命に大号泣し、そして泣き笑いしました。最初から最後までおしゃれで粋でこのシリーズ本当最高です。そして、何よりこの作品の魅力は小さくなったグルート。とにかくかわいらしくて愛らしいです。グルート、かわいいよ、グルート。

『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年公開)

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スパイダーマンのMCU初主演作。いい前評判をいろいろ聞いてたんですが、噂にたがわずめちゃくちゃ面白かったです。

何より、トム・ホランドが演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーがすごくいいキャラクター。ハイスクールに通う高校生ということで、これまでのヒーローよりめっちゃ子供でめっちゃ未熟、そしてちょっとヘタレ。

ヒーローとして認められたくて、もがきまくって成長していく彼の姿がとてもみずみずしくて、ここまでの作品の中で一番さわやかな気持ちで応援することができたヒーロー。小さいころに見たとき「顔が線だらけ!」と思って、ちょっと苦手だったスパイダーマンをやっと心から好きになることができました。

あと、なにげに興味深かかったのが、ヴィランを演じたのがマイケル・キートンだったこと。なにせ彼はかつてバットマンであり、バードマンでもありましたからね。本作で彼が演じたバルチャーは、悪の道に走ったのもある意味共感できる人間味があるタイプのヴィランですが、かつてヒーローだった彼がこの悪役を見事に演じているのがなんとも感慨深かったです。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年公開)

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アスガルドの戦士ソーのシリーズ第3作目。封印が解けて蘇った死の女神ヘラにソーがロキやハルクと協力して立ち向かう物語です。

前の2本とはちょっと作風が変わっていて、ややコミカルな場面が多いので、面食らう人もいるかも。あと、個人的には、中盤のお話の展開がちょっと唐突に感じる部分もありました。

ただ、それでもすごく面白かったです。このシリーズは、MCUきっての人気ヴィラン、ロキがいるのがやはり強いですね。今回も彼はあいかわらずです。人を喰って狡猾でずるくさくて、でも、ちょっとだけ人間味も感じさせてくれました。

そして、うれしかったのは、ハルクの登場及び大活躍。彼はまさにアベンジャーズの良心だと思うのです。本作でも、ブルース・バナー登場の際に、ああやっと思慮深い人に出会えたとすごく安心してしまいました。

『ブラックパンサー』(2018年公開)

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アフリカ・ワカンダの若き国王ティ・チャラが国のため、世界のためにヒーローになって戦う物語。
自然豊かなアフリカにハイテックなワカンダ、スタイリッシュなアメリカとさまざまな場面でアクションとドラマが展開し、ワクワクドキドキハラハラしました。

漆黒のスーツを身にまとったブラックパンサー。スタイルのかっこよさはこれまでの作品で髄一じゃないかなあ。そして、ティ・チャラの妹のシュリがめちゃくちゃかわいく、さらにワカンダの女戦士・オコエの勇ましさに惚れました。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年公開)

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無限の力を持つ6つのインフィニティストーンをめぐって、史上最強の敵・サノスとアベンジャーズが戦いを繰り広げる物語。

メンバーがだいぶ増えてきたアベンジャーズ、どうやってそれぞれの見せ場を作るのかなあと思ってたんですが、新しく参戦したドクターストレンジやガーディアンズ、ブラックパンサーを重要なポジションにつけていい感じで立ち回らせていました。

嫌な奴キャラ被りのアイアンマンとドクターストレンジの絡みでは、一見似てるようでじつは似てない二人の対比が興味深かったです。かたや企業家でかたや医者というバックボーンによる二人の違いがよく出ていたと思います。

ただ、今回は、今までよりもだいぶスケールが大きな戦いになったので、つらい場面も多くて見た後ちょっとだけやりきれない気持ちが勝ち、続きがどうにも気になりました。
これ見ちゃったら「エンドゲーム」はもう必見ですね。

『アントマン&ワスプ』(2018年公開)



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アリさんサイズのヒーロー・アントマンの映画第二弾。

「シビル・ウォー」のあと、アントマン/スコット・ラングが何をしていたかというお話。ハンク・ピム博士の妻のジャネットを救出するため、再びアントマンが奮闘しますが、ピム博士のラボを狙う輩が絡んできて、なかなか大変なことになってます。

「アントマン」はMCUシリーズの中で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と並んで、リラックスして見られる作品。アクションとシリアスと笑いのバランスがよくて、何より主人公が変にこじらせたり偏ったりしてないとこに安心感がありますね。大きくなったり小さくなったりを駆使して戦うアントマンたちのアクションもかっこいいし、今回はワスプになったヒロイン、ホープの活躍も見どころ。羽がついたスーツで暴れまわってくれます。

あと、ジャネット役のミシェル・ファイファー、もう60代だなんてびっくりするほど、相変わらずおきれいです。

『キャプテン・マーベル』(2019年公開)

記憶を失い、クリー帝国の戦士として活動していたキャロル・ダンバースが自身の素性と課せられた使命を知り、キャプテン・マーベルとなって正義のために戦う物語。

強さが半端ないキャプテン・マーベル。ラストの壮大なバトルシーンでの彼女の姿は、これまで見たアメコミヒーローの中で最もそれらしかった。「インフィニティ―・ウォー」がなかなかつらい戦いでどうなるかと思ってたんですが、「エンドゲーム」を前にして、超ド級の王道ヒーローがやってきて、希望が見えました。よかった、よかった。

本作では、若かりし日のニック・フューリーやフィル・コールソンの姿も見られます。ニックはてっきり別の役者さんかと思ったら、サミュエル・L・ジャクソンがデジタル技術で若返ったらしい。すごいねえ。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年公開)

アベンジャーズ集結。そして、ついに完結。

最大の敵、サノスとの戦いに決着をつけ、そして、アベンジャーズのヒーローたちがおのおのの戦いに決着をつけていきます。何人かのヒーローがたどった末路は、ショックだったり、涙がこぼれるものでもあったけれど、それも含めて、ああ、ついに終わったんだなと思える終着点でした。今回は、完結編ということでヒーローたちが大集結していて、その場面はまさに圧巻です。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年公開)

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第3フェーズのラストを飾るのは、アベンジャーズの最年少ヒーロー・スパイダーマンの物語第二弾。
夏休みが来て、スパイダーマンことピーター・パーカーは、友達や先生と研修旅行に出かけますが、たどりついた先で待っていたのは、異世界からやってきた恐ろしい敵?

スパイダーマン/ピーターは、他の大人のヒーローたちと違って、ヒーローとして戦うことにまだまだ割り切れない気持ちがある男の子。戦えといわれても、友達と旅行に行きたいし、好きな女の子と仲よくしたくて、そちらに気持ちがいってしまいます。

ただ、このいかにも少年らしい彼のジレンマ、未熟さ、ヘタレっぷりこそがこのシリーズの魅力。「スパイダーマン」は、スーパーヒーローが戦う物語であると同時に等身大の男の子の青春ストーリーでもあって、とてもみずみずしい。戦いにも恋にも奮闘するピーターを心から応援したくなります。

MCU(マーベルシネマティックユニバース)を最後まで見るのが人生の目標

『MCUは、シリーズが長く続いて、たくさんの本数があるのですが、映画好きの友人から「時系列の順番通りに見たほうが、絶対面白い」といわれました。

それでも、私、自分の好みを優先しちゃって、実はフェーズ1で、「アイアンマン」「インクレディブル・ハルク」を見た後、順番の「アイアンマン2」を飛び越して「マイティー・ソー」を先に見ちゃったんですね。

そしたら、案の定、順番通りに見ないと理解できない場面とかがあって、失敗したなあといたく反省。以来、我慢できずに「ブラックパンサー」を劇場に見に行った以外は、すべて順番を守って配信で追っている最中です。

MCUシリーズ、すべてを最後まで見るのが人生の目標の一つ。

頑張って楽しんで見ていきたいと思います。

しかし、フェーズ3は11本と1、2の倍近く作品があるんだよね。楽しみだけど、大変だ。

<2020.6.11追記> 第3フェーズまでのすべての作品を見終わって~

このたび、第1フェーズ~第3フェーズまですべての作品を見終わりました!

本当に面白くてワクワクする物語ばかり、充実したシリーズで大変楽しかったです。

好きなシリーズはどれも甲乙つけがたかったけど、
一番好きなヒーローは、ハルクですね。「インクレディブル・ハルク」のエドワード・ノートンも、以降のマーク・ラファロも、誰よりも聡明で優しくて、ハルクになるとちょっとおまぬけになる感じも大好きでした。

そして、一番好きなキャラクターは、断然ロキ! 最初から最後まで狡猾で人を喰ったいたずら野郎だったけど、そこがたまらなかった。ロキはこの先、冠のシリーズが配信されると聞いているので、ぜひそちらも見たいです。

これから始まる第4フェーズも楽しみにしています。

そして、面白かったと思うのと同時にずっと感じていたのが、アイアンマン/トニー・スタークは、つくづく敵を作りやすい男で、ここまでのシリーズ、全体を通してどうにもアイアンマンの「身から出た錆」だということ。

ええ、アイアンマンだけに。

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アメコミ映画に関する執筆なども大歓迎で受け付けております!

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。