ごきげんよう、映画ライターの愛(@ai_writer)です。
渾身の映画レビューを書きました!
『シティーハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション』のレビュー記事が「動画配信サーチ」で掲載になりました。
https://videos-s.net/12752/原作のあるものを実写化するとき、ファンが何より望むのは、原作へのリスペクトがあること、そして、原作への愛情を持って作られること。
それらがあれば、ファンが愛したものがぶち壊されることはないからだ。
監督・主演をつとめたフィリップ・ラショーは子どものころから『シティーハンター』が大好きで、彼が本作の企画書とプロットに直筆の手紙を添えて原作者の北条司氏の事務所に送ったことが、本作の実現につながったという。実際、本作はもとの『シティーハンター』をよく知って愛している者でなければ決して作ることができない作品に仕上がっていた。
(中略)
原作が完結しても、作品を愛する人がいれば、こんなにも素敵な形で物語が息を吹きかえすことがあるのだと教えてもらった気がした。
引用元:“作品愛”にあふれたもう一つのリョウ(獠)とカオリ(香)のストーリー『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』動画配信サーチ
フランス発のあの『シティーハンター』の実写版。情報が日本のTwitterなどで流れ出したとき、クオリティの高さに本当にびっくりした作品。
実際、作品を最初から最後まで見たら…本当に最初から最後まであの『シティーハンター』でした。
マンガやアニメの実写版として、ここまで完成度の高い作品は初めて見ました。ファルコンは、「ファルコンが本当にファルコンだ」って唸るしかなかったし、リョウとカオリも、本当素直じゃなくて、でも他の人が入る隙なんて本当ないあの二人のままでした。
監督のフィリップ・ラショーさんは本当に本当に『シティーハンター』好きなんだなあってよくわかって、作品愛でこの映画を作ってくれたことにファンとして感謝したくなった。
だから、精一杯思いをこめてレビューを書きました。
これから観る「シティーハンター」のファンの方たちに、これはまぎれもない「シティーハンター」だと伝えたくて。
『新宿プライベート・アイズ』のレビューを書いたときのように、いくつか、「シティーハンター」のファンだったらわかるに違いないキーワードを入れてみたのだけれど、気づいてくれる方はいるでしょうか。
今年は『シティーハンター』イヤー、それだけでとても素敵な年だったって思えます。
11月29日(金)から公開の映画を見る前に、私のレビューもよかったら絶対見てね!
『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』
https://videos-s.net/8014/