一週間、仕事が忙しくて疲れたので、8月1日、2日の2日間は頭を休めることにした。
というわけで、大好きな映画。それもJust Having Funな気楽に楽しめるものを見たいと、かねてより全作見たかった「ナイトミュージム」三作を一気見。
すごく面白かったです。
博物館の展示物が夜になると魂を持って動き出すという設定が、ファンタジー好きにはたまらない。
出てくる展示物たちが、ロビン・ウィリアムズ演じるルーズベルト大統領をはじめ、インディアンのサカジャウィアや、ジェデダイア・スミスらいいキャラクターばかり。
ファンタジックでスリルがあってほろりと泣かせる人情的なドラマもあって、ファミリー向けエンタメのお手本みたいな楽しい作品になっています。
第1作は文句なしに快作。第2作は少しグダグダ感もあったけど、楽しめた。第3作は完結編ということで最後の感動がすごく大きかった。
なお、このシリーズ、最後の「ナイトミュージアム エジプト王の秘密」は、ロビン・ウィリアムズの遺作でもある。
ロビン・ウィリアムズ、大好きな俳優だった。
いつ見ても何を見ても端正にサービス精神旺盛に役作りをしていて、いつも思慮深さと繊細さを瞳の奥に宿していた名優。
彼が出ているだけで映画の格が上がるといってもよくて、彼が出ているなら見ようと思わせる、そんな役者でもあった。
だから、今は彼の出演作を見るといつも少しだけ悲しくなる。なぜ、あんなに早くこの世を去ってしまったのか。
とはいえ、「ナイトミュージアム」三部作は文句なしに面白かったし、ロビン・ウィリアムズの演技を見られたのもよかった。
楽しい映画で英気を養って、また週明けから仕事頑張ろう。
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