「孫悟空の遊勇伝」season2-6「決闘(けっとう)」あらすじと感想【ネタバレ有】

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ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。

今回は、「孫悟空の遊勇伝」season2第6話「決闘(けっとう)」あらすじと感想です。

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「孫悟空の遊勇伝」season2第6話「決闘(けっとう)」あらすじ

マイセリアの庭園から逃げ出す中で、三蔵法師と孫悟空、沙悟浄と猪八戒はそれぞれ離れ離れになってしまう。

悪魔の軍隊に家族を連れていかれたという少年に出会った孫悟空と三蔵法師は、人間の兄弟に化けて悪魔ドレグロンが率いる青の手軍に兵隊志願する。一方、沙悟浄と猪八戒も料理人として悪魔のカーン将軍の赤の護軍に潜り込んだ。

対立する悪魔の両軍は、双方から代表の戦士を出し、戦わせて決着をつけることに。青の手軍の代表として勝負の場に立つ孫悟空だが、赤の護軍から出てきた戦士は、あのカエドだった——。

「決闘(けっとう)」個人的感想

奪われた経典を取り戻すため、孫悟空が思いついたのが人間に化けること。人間になりすますことなんぞわけないと思ってたみたいですが、なにせ孫悟空は頭が弱い。あちこちでボロが出て、弟役の法師様からフォローしてもらってばかり。やっぱりねえ。

かたや料理人になりすました沙悟浄と猪八戒ですが、猪八戒が料理上手なのでこちらのほうが幾分賢い作戦だったかも。案の定カーン将軍が八戒のお料理を気に入ったみたいです。どうやらこの第2シーズンのポイントは、植物の種じゃなくて、猪八戒のお料理だった模様。

今回、孫悟空とカエドが対決することに。カエドが生きていたのはよかったですが、孫悟空は正体を明かせず、さらに法師様から手加減しろと言われたので派手に暴れられないのに、カエドの方は孫悟空と戦うことにノリノリなので、始末が悪かった。法師様が完全にカエドの味方で、さすがに孫悟空がちょっとかわいそうになりました。

前回手に入れた創造の経典はどうやら偽物らしいことがわかってきた。そして、結果的に青の手軍と赤の護軍はくっついてより強力になってしまい、孫悟空たちはまだまだ大変そうでが、悪魔の皆さんも内部争いしているあたり決して頭がいいとは言い難いので、何かしら突破口はありそう。

しかし、カーン将軍の食べ方はどうかと思うの。食べ物も料理人もだいぶ粗末にしていて、いつか罰当たりそう。

次回のエピソードはこちら!

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
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