この週末、久々にがっつりヴァイオリン弾きになってまいりました。
土曜日
ヴァイオリンのレッスン→オーケストラのパート練習
日曜日
第九の合唱合わせ練習→ヴァイオリンパートの飲み会
飲み会はまあ、ヴァイオリン弾きじゃなくともできることですが、とにかく、楽器を背負ってあちこち移動し、いっぱい演奏した週末でした。
最近、年を取って体力の衰えも感じるので、一日がっつりオーケストラ…みたいなことするのは、年にほんの数回って感じだったのですが、
第九演奏会の本番が近いこともあり、ちょっとがんばりました。
ヴァイオリンをはじめて何年になるかは、もう忘れた。
アマチュアオーケストラを初めて、何年たつかももう数えないことにした(笑)。
うちとこのオーケストラでは初めての挑戦になる第九。
本当に難しい曲で、もがきました。
私個人は演奏するのは2回目ですが、
白状すると、1回目のときは、「こんなの弾けない、弾けるわけがない…」って本当に落胆するばかりで、エア弾きという名の弾き真似をかなりやった本番でした。
今回、2回目の演奏で、やっとなんとか曲をつかまえた感がある。
ただ、団員さんの中には初めてやる方も結構多くて、みなさん必死でがんばってここまで来れてすごいなあと思うのです。
アマチュアは技術やクオリティではプロに勝てない。
でも、一つだけプロに勝てるのが、演奏にかける気持ち。
演奏会にのぞむ心意気だけは負けません。
第九演奏会は12月21日。
泣いても笑ってもあと少し。
頑張ろう。
てか、第九だけじゃなく、前プロのこうもりをさらわないとやばいw。