R-1グランプリ2021の個人的雑感

ピン芸人の祭典・R1グランプリ2021、3月8日の決勝を見た感想をつらつら書いていきます。

※あくまで私個人の主観ですので、一ファンの意見として辛口なところがあっても、どうか怒らないでください。

・優勝したのは、ゆりやんレトリィバアちゃん。文句なしです。
2本ともバランスよく練った笑いのネタを揃えたのは、正直彼女だけだった気がする。
1本目は「ちゃうで!」という言葉が、すごく見ている者の心に響いて、スカッとしました。
ゆりやんちゃんは、テレビでお話してるときのおっとり愛くるしいところと、芸に入るとすごくスケールが大きくなるところが大好きで、今回優勝してファンとしてうれしかった。優勝決まって泣いちゃったところも本当にかわいくて。
ゆりやんちゃん、優勝おめでとう。

・個人的には準優勝は、かが屋・賀屋さん。さすが、第七世代きってのコントの申し子は違った。1本目の電車乗り遅れたサラリーマンネタの完成度の高いこと。全力疾走・汗だくで走ったのに電車乗れなかったり、大事な原稿失くしたかと思ったら、コーヒーのフタが空いちゃってたり、襲ってくる悲劇がいちいちリアルで共感出来て、入り込んで見ちゃいました。
2本目も悪くなかったンけどねえ。おならがどうのこうのっていうのが、女性としては見ててちょっとつらかった。
相方の加賀さんも復帰決まったようなので、次はキングオブコントでまた頑張ってくださいね。

・さらに、個人的3位は高田ぽる子ちゃんでした!
発想の斬新さは今回の決勝で一番!まだまだ全然粗削りでわけわからないとこもあったけど、それも含めて本当に体当たりで自分の中にあるものをぶつけてきた姿はすごく初々しくてすがすがしかった。そして、リコーダーめちゃくちゃうまいのに驚いた。(調べたら、北海道のリコーダーの大会で金賞を受賞されているそうです…)
彼女はぜひ生で見たい。きっと、今回の決勝でファンが増えたと思います。

・もう1人面白かったのは、土屋さん。トシちゃんのモノマネがツボりました。
ただ、あれ、今の若い世代の方は、わかるんですかね?(私はほぼドストライクでした)
もう一つ締まるオチがあったら、もっと点数伸びたんじゃないかな。
そして、田原俊彦さん、ぜひ彼のネタを公認してあげてほしいです。

印象に残っていっぱい笑ったのは、以上というところ。

今回、フリップ芸の方もけっこういましたが、R1といえば、バカリズムや山田よしさん、ヒューマン中村さんみたいな斬新なフリップ芸のファイナリストもいたわけですが、もうバカリズムやよしさんのような芸はあまり出てこないのかな…と、ちょっと物足りなく感じてしまいましたね。ZAZZYさんはフリップとリズム芸を組み合わせた発想自体はすごくいいと思うんですが、99点行くほどだろうか…と思わなくもなく。

あと、一番寂しいなと思ったのが、今回、漫談で勝負する人がいなかったこと。

過去の優勝者でいうとあべこうじさんや濱田祐太朗さん、他にも優勝はしてないけどキャプテン渡辺とかナオユキさんとか。

正直、ピン芸で一番かっこいいのはマイク1本の話芸だけで勝負するあれだと思うんですよ。

おそらく漫談はフリップ芸よりも難しくて覚悟がいるんだろうなという気がしますが、あれほどかっこいい芸もなかなかないので、できたら漫談で頑張ってる人がR1の決勝に来てほしいんですけどね。

そんなこんなで、今年も楽しませていただきました。

かが屋と高田ぽる子ちゃんが見たいので、一度マセキ芸能のライブにいつか行こうと思います。

ところで、おいでやす小田さん全然必要なかったんだけど、あれ演出なのかねえ。

あわせて読みたい

電子書籍発売中です!

「やさしすぎるクラシック音楽入門~たった1時間で大人の教養が身につく!~」

プロライターになるには?-書く仕事につながる10のヒント-


この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。