エグくないファンタジー映画&ファンタジードラマ(海外)を探して推していこうと思います。

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どうも、皆様ごきげんよう。

私は、映画のジャンルとしては、ファンタジーが一番好きです。(ティム・バートン監督は神)

ただ、ここ数年大ブームになったファンタジードラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」は、残念ながらはまれませんでした。

なぜなら…エロ・グロが多すぎるから。

私がファンタジーを好きなのは、キラキラしてきれいな魔法の世界の非日常が好きだから、夢のある世界でワクワクして現実逃避したいから。

なので、今の流行りかもしれませんけど、ファンタジーを見たいテンションのときに、生々しく人が斬られたり生々しいエロい場面が出てきたりすると、なんで夢見て過ごしたいときに生々しい現実を突きつけられないといけないのかと、どうにもつらいのです。(生々しい人間ドラマが見たいときは、ちゃんとそういうテンションで人間くさい作品を探すし)

「ゲーム・オブ・スローンズ」は第1話から強烈な場面がどんどん展開するので、正直結構つらかったです。

それでもなんとか我慢して3話くらいまで見てたんですが、エロ・グロな場面が出てくるたびにちょっと我慢しないといけない…みたいな苦行の鑑賞になってきちゃって、毎回こんな我慢しないといけないんだと無理かなあ…と挫折してしまいました。

もう一度頑張ってリベンジして、そしたら、あんな人気があるんだから私もハマれるんじゃないかな…って未練は正直在るので、またいずれ再チャレンジするかもしれないんですが…今はどうにも苦手意識が強いです。

そしてね。

この「ゲーム・オブ・スローンズ」の成功以来、海外のファンタジードラマが全体的にエロ・グロになってきたと感じるのは、私だけでしょうか? いや、別に私だけでもいいんですけど、少なくとも私はそう感じてます。

「オズの魔法使い」とか「ハリー・ポッター」が大好きな私は、海外ドラマのファンタジーものもすごい好きなので、常日頃からNetflixやHuluでファンタジードラマをあれこれ探しているのですが、いざ見始めると第1話からエロ・グロシーンが出てきて、「うう、思てたんと違う…」とあきらめたり、エロ・グロを我慢してみたり…と、どっちにしても純粋に楽しめずに終わってしまうものがここのとこ増えているんですよね。

なので、最近、もう仕方がないからディズニー+に逃げ込みかけています。(さすがにディズニーさんだけは、「大人も子供も楽しめる」線をはずさないと思うので…)

ただ、最近、ようやく気付きました。

純粋に楽しめないものを無理して見るのはやめようと。

今思うと、私は世の中で流行っているものなんだから自分も見てみないと…という感じで、ちょっと無理して時流に乗ろうとしてたのかもしれません。

でも、どうがんばってもどう無理しても、私はエグくないライトなファンタジーのほうが好き。古くは「オズの魔法使い」、最近だと「アラジン」とか「ハリーポッター」「ヒックとドラゴン」みたいな昔ながらおとぎ話のような夢物語を見たいのです。

なので、これから我が道を行きます。たとえば、「『ゲーム・オブ・スローンズとかに比べたら全然ぬるいよ」とか誰かから言われるかもしれないけど、私が純粋に楽しめるファンタジー作品を見つけて推していきたいと思います。

というわけで、今日見たのが、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海」。

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ギリシャ神話をモチーフにしたこのシリーズ、第1作がわりと楽しくて、2作目見よう見ようと思って見逃してたのをようやく見れました。

そして…めっちゃ楽しかったです!少年少女向けのジュブナイルな雰囲気があって、過度なエログロ描写もないので安心して最初から最後まで見れた。やっぱりこういう作品が好きです。

見終わった後、映画ノートに楽しく感想を書きました。

映画ノートに使っているのはNOLTYノート。日ごろ愛用しているMDノートやノーブルノートとまた違う書き心地の良さがあって最近気に入りつつあります。

映画の画像を貼り付けて情報を記録して、感想を書き連ねる映画ノート。そんなきれいに作ってないけど、これくらいのラフさのおかげで、映画ノートを続けていられます。

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「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海」の感想は、そのうちブログにもあげようと思っています。

というわけで、時流に乗るのはやめて、私は私の好きなファンタジーを推していくので、今後ともよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。