新刊のお知らせになります。
2021年9月4日、kindle本「プロライターになるには?-書く仕事につながる10のヒント-」が販売開始しました。
前からやってみたかったセルフパブリッシング
昨年、「やさしすぎるクラシック音楽入門」はインプレス様から出版させていただきましたが、今回は、セルフパブリッシング。自分で書いて編集した本を、アマゾンのKDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)を使って、自分で出版しました。
もともとkindle本なら、出版社を通さずとも、紙の本を印刷するお金がなくとも自分の本を自分で出せる。そう知ったときから、ずっとやってみたくて仕方なかったのです。昨年、インプレス様で出させていただきましたが、次は自分だけでやってみよう…と心に決めていました。
ただ、思いつつも、仕事が忙しい、作り方がいまいち頭に入らない…という感じで、なかなか手を付けられずに先送りしていました。
なのですが。このたび、いろいろありまして、まず、とにかく1冊、しょぼくても短くても作って出すところまでやってみよう!と思い立ちまして。
思い立ったとき、ちょっと仕事と仕事の合間で余裕があったので、これまでブログやnoteで書いてきたライター志望の方向けの記事を集めて、加筆・修正して原稿を作成。さらに、Canvaで表紙も自分で作りました。
原稿と表紙ができたら、KDPのページで、原稿と表紙をアップロード。その後、詳細を記入したり価格設定をしたりと必要な手続きも完了。
販売開始は手続き完了後48時間以内と聞いていたのですが、私の場合、短い本だったおかげか、手続きして約2時間後には販売スタートしてしまいました。
やってみると意外と簡単で 、本当あっけなく出版出来ちゃった!という感じ。でも、自分でセルフパブリッシングを1冊できた!というのは、私にとってかなり大きいです。
これで、kindle本を出すやり方の流れがわかったので、次の本はもっとフットワーク軽く出していけるはずですから。
ライター志望の方へのヒントを集めた本です
初めてのセルフパブリッシングで出したのは、ライターになりたい、興味がある…という方の参考になるといいな…という私なりのヒントを集めた本です。
基本的には「ヒント」の本なので、これを読んだだけで、ライターになれるとか文章うまくなるとかそんな素敵な奇跡はまったく起きないと思いますが、ライターになりたいけれど、何をしたらいいのかわからない…という人が進む上での何かヒントになればいいなと思っています。
250円で楽に読み捨てやすい価格。kindle unlimited入っている方なら無料で読めますので、よかったら読んでいただけたらうれしいです。
私もこの本をとっかかりに、これからも本を出していきたいです。