2022年11月12日、今年も無事に一つ齢をとりました。
なんとかまた一年生き延びることができました。
涙が乾く希望を実感して生き抜いた一年
この1年は、仕事もプライベートもいろいろ変化がありました。
この変化は決していいことばかりじゃなくて、特にプライベートでは正直これまで生きてきた中でも特につらくて苦しい、受け入れがたいことも起こって。
そのせいで大泣きしたり、何日も落ち込んだりびくびくしたり…そんな時期もありました。
けれど、そういう時間をある程度過ごしてわかったのが、「泣くだけ泣いたら涙って乾くんだな」ということ。
何度か大泣きしたら、さすがにだんだん落ち着いてきていつの間に心が落ち着いてしまった。つらくても悩んでも目の前の現実を受け入れよう…と自分の中の希望をほじくりだす気力が出てきて、「つらいこともあるけど笑って生きよう!」って心に決めてなんとか生き抜いた一年でした。
この先も書いて生き続ける
お誕生日を迎えた今日の朝、ノートを開いて書いた言葉は次のようなものでした。
わりと悩みがちな人間なので、この先自分はどうなるんだろう、どう生きればいいんだろう…ってしょっちゅう悩むんですが、そういう不安を抱えながらも記したのは、「書いて生き続ける」でした。
そう、結局のところこれしかない。
生きるのがつらいときもあるけど、生きられるだけ生きないといけないんだって覚悟してるつもりだし、書いて生きていくことが何よりしたいことだってわかってる。
だから、これからも書いて生きていこう。
誕生日なので、改めて自分に言い聞かせています。
“Hope Must Never Die”(希望は決して滅びぬ)
“Hope Must Never Die”(希望は決して滅びぬ)。Netflixのドラマ「孫悟空の遊勇伝」に出てきた言葉ですが、私はこれがとても好きです。
いまだに続いている新型コロナウイルス感染の不安、そして、ロシアとウクライナの戦争。世界でつらいことが続いていて、それだけでもつらい。正直、コロナが2022年も続いてるとは2年前には予想してなかった。もう少し楽観視してたのに。
でも、絶望してたらもっとつらくなるだけ。
まだまだ私たちはこの国を、この時代を生きないといけない。だから、「希望は決して滅びぬ」の思いを今一度心に刻んで、生きていこうと思います。
皆さん、本当にありがとう
さて、お誕生日といえば、生きてこれたこと、そして周りの皆様に感謝をする日と決めています。
家族や友人、お仕事でお世話になっている皆様、SNSでやりとりしてくださっている方々。
いつもいつも、たくさんの方に元気をもらって、自分は生き続けていられると日々実感しています。
皆さん、本当にありがとうございます。多くの方々に支えていただいたおかげでまた無事一年生きられました。
願わくば、私も皆様の力になれること、役に立てる機会がこれからたくさんありますように。
2022年11月12日 田下愛
PS.最後にお誕生日なので、ちょっとだけわがままになってほしいものリスト公開します。もしなにか贈っていただけたらうれしいです。