今日は今日とて原稿書き。一日中文章と格闘しておりました。
いろいろなタイプのライターがいると思うが、私は書くときに相当考え込んでしまう方だ。
これ、日本語として正しいだろうか?
言葉の使い方おかしくないか?
ここからこうつなげていくの不自然じゃないかな?
こんな風に次から次に自分の言葉に疑いをかけてしまう。疑いばかりがループして苦しくなることもしょっちゅうだ。
もう少しおおらかになってもいいんじゃない?と思う。でも、「ライターは正しい日本語に徹底してこだわるべし」をポリシーとしているので、言葉へのこだわりを捨てるわけにいかない。
まあね、もう少し「いい加減」は見つけられたらいいな。
ときに、今日はものすごく暑かったねえ。
外に出るのも恐ろしくて、ほぼ家で仕事してたんだけど、家の中でも暑い。ちょっと休もうと寝室に入ったら、なんもつけてないのに「暖房ついてんのかよ!」って程にもわっとした温風に襲われた。
まあでも、暑いのは嫌だけど、夏が来るとちょっとだけワクワクする。
夏が似合うアーティストはたくさんいるが、その一人が角松敏生さん。
昨日から、無性に角松さんが作った杏里さんの名曲「SHYNESS BOY」が聞きたくなった。
それで、聞いたのが杏里さん…ではなく。YouTubeでアップされているカバーバージョン。
Tae Yoon Kimさんという韓国の方。日本の歌がお好きなようで、角松さんなどニューミュージック系を中心にカバーをアップされている。この方ののびやかな歌声がすごく好きで、よく聞かせていただいてます。
実のとこ、「SHYNESS BOY」、Tae Yoon Kimさんのカバーで久しぶりに聞いて、ああこれ名曲だなあと再認識したようなもの。なので、最近は夏になるといつも、Tae Yoon Kimさんのボーカルのほうで楽しませていただいてます。この歌、とても好きです。
「SHYNESS BOY」心に響いて聴きたくなったら、たぶんそれは夏到来。さあ、どうすごそうか。
とりあえず、BGMは角松敏生さんとTae Yoon Kimさんで行こう。
