「THE SECOND」優勝候補!お笑い芸人・タモンズの魅力【今ハマってることの話をしよう】

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ブログに何書こうか迷ったので、シンプルに今ハマっているものの話をしてみようと思います。

というわけで、まずはずっと大好きなお笑い。
好きな芸人さんはたくさんいますが、この1年くらいめちゃくちゃハマって応援して、もはや自分にとっての「推し」だと実感している漫才師コンビがいます。

吉本興業所属、「大宮セブン」のメンバーの、大波康平さんと安部浩章さんのコンビ・タモンズです。

なぜ、タモンズのファンになったのか

ファンになったきっかけは、タモンズほか「大宮セブン」のメンバーがよく出ている、「お笑いバックス」の動画。

論より証拠。↓の動画です。


この動画の最初の方(1:50秒あたり~)で、大波さんが話す内容が非常にわかりやすくて、いわんとしていることがすっと頭に入ってきたんですね。
この人、ちゃんと思考が整理されている=頭いい人だなと印象に残りました。

その後も、「お笑いバックス」で大波さんのトークで、その場がわかりやすく風通しがよくなる場面を何度も目にして、クレバーな芸人さんだなとどんどんファンになっていきました。

そんなふうに大波さんが気になりだしたら、当然、もう一人のタモンズ・安部さんにも目が行ったんですが…安部さんがねえ……いいんですよ。

安部さんの独特の高い声や漫才で見せるダイナミックな立ち振舞いがとにかくおかしくて楽しい。垣間見えるおっとりした人柄にもほっこりして、見れば見るほど好きになっていきました。

そんなこんなでタモンズ好きになっていって、極めつけは2023年、大宮ラクーンよしもとで開催されたタモンズの単独ライブ「詩芸」を見に行ったこと。

圧倒されました。60分間休みなしで漫才をする彼らは本当に素晴らしかったです。
感想は↓に。

このライブで、タモンズの漫才師としてのかっこよさを目の当たりにし、また、漫才を続けていこうとする彼らの気概のようなものを感じました。

大波さんと安部さん。二人ともに面白くてクレバーで、漫才が上手くてしかも漫才に対して誠実で、漫才師として生きていこうとするプロ意識も非常に高い。こんな素敵な二人、そりゃ応援せずにはいられません。

「詩芸」のでおかげで、かっこいい漫才師の才能を持っている彼らに末永く漫才を続けてほしい!と自分の中でよりいっそう熱量が上がって、おかげで、立派な「タモンズ推し」になってしまったわけです。

47都道府県ツアー「詩芸」ツアーを敢行中

タモンズは2023年から、日本全国47都道府県をめぐるツアーを敢行中。クラファンで資金を集めて、「大宮セブン号」なるド派手な車で全国を回っています。

その模様を公式YouTube「タモンズの漫才旅チャンネル」で届けてくれているのですが、このチャンネルもとっても楽しい。

ドライブ中のしょうもなくもおかしいトーク、いく先々での美味しそうなごはんなどなど、見るたびに笑かせてもらってます。

最近、好きだったのは、北関東編の佐野ラーメン食べる回とか。

少しネタばらしになっちゃいますが、行ったラーメン屋さんでサインを書くことになったのが、なんか感動的でした。劇場で漫才するだけに飽き足らず、自分たちで日本中回るツアーに出たからこその、こういう出会い。いいよねえ。

このツアー、3月に行われた千葉公演に私は参戦させていただきました。

また、いずれどこかの会場に行きたいです。

「THE SECOND~漫才トーナメント~2024」の優勝候補!

芸歴16年目~の芸人たちが競う『THE SECOND~漫才トーナメント~』。

2023年に開催された第1回では、タモンズは「ノックアウトステージ32→16」で敗退しましたが、
今年の第2回目は、これを書いている時点で「ノックアウトステージ16-8」に進出。

しかもしかも!
・選考会で選考委員の評価が良かった8組“ポットA”入りし、
・「ノックアウトステージ32→16」で歴代最高得点292点を叩き出す

という快挙ですよ。


ネットニュースでも書かれてましたが、タモンズ、今年、優勝候補の一角にのし上がったと思われます。

私は、2023年~2024年と「詩芸」で生でタモンズの漫才を見ましたが、2024年に見た彼らは前に見たときより間違いなくアップデートしていました!

1年経て特に大きく変わったなと思ったのは、パワーだけでなく余裕が感じられたこと。
練習を積み重ねて本番で力いっぱいやる、という舞台芸の大原則を忘れず、ただ、それだけだと芸のゴリ押しになりかねないところが、非常に熟練してきたように感じました。会場の空気やお客さんの反応に寄り添いながら、より自在に漫才する二人に思い切り笑かされました。

これを書いている6日後には、「THE SECOND」の決勝進出者が決まる「ノックアウトステージ16→8」が開催されます。

ファンとしては、タモンズが優勝、あるいは爪痕残すことを願ってやみません。
大丈夫。今年の彼らはきっとやってくれると信じています!

2024年3月「詩芸」千葉公演で撮影したタモンズ

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。