ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
せんだって、「弱虫ペダル」のドラマの記者会見に行ってきました。
「弱虫ペダル」小越勇輝はドラマ版にも自信 原作リスペクトの棚澤監督、ビジュアル面でのこだわりも
都内で開かれたドラマ「弱虫ペダル」の製作会見の様子をお届けします。
このドラマは、舞台版で演じていた2.5次元俳優さんたちの多くが、そのまま同じ役でシフトして作るドラマ。
いわゆるマンガの実写になるってのは、イメージどおりのこともあるけど、そうじゃないときもあって、ときには物議を醸しだすこともありますよね。
ただ、「弱虫ペダル」の会見の俳優さんたちを見て、これは、いわゆる世間の多くの実写ドラマとは、ちょっと違う気がしました。
たぶん、個々の俳優さんは、演じる役のイメージに近い人、そうじゃない人がいると思われます。(高校生のドラマですが、実年齢だいぶ高い役者さんもいました)
ただ、俳優さん一人一人の、原作の役に対して近づこうという意識がいわゆるよくある実写ドラマより強いように感じました。
もともとあるキャラクターになりきる際は、役にもともと合致していなくても、近づこうという意識があるだけで、違うんだなあというのを目の当たりにした気がします。
2.5次元俳優という言葉は、この1~2年でよく耳にするようになってきていますが、もしかすると彼らはマンガの実写化…という流れのありようをこれからちょっとづつ変えるかもしれません。
「弱虫ペダル」は、オタクの少年・小野田坂道の自転車競技にかける青春を描いた物語。
原作、私好きなんですが、今回、会見でキャストのみなさん見ていただいて、ちょっとドラマを観たくなりました。
ふだん、あまりお仕事のこと書かないんですが、今回の記者会見、ちょっと感じるとこがあったので、感想を書いてみました。
「弱虫ペダル」は、アニメから入りまして、原作も読んでいます。コミックスの続き、また買いたい。
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