ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
216円の激安万年筆「プレピー」を改造したスケルトン万年筆、第2弾を作りました。
今度はピンクバージョンです。
今回は、前回よりいっぱい写真も撮って作り方を紹介します。
プレピーをスケルトン万年筆にする方法
用意するもの
・新品のプレピー 付属のカートリッジインクはつけないままで
・プラチナのコンバーター
・マニキュアの除光液
・ボトルインク
プレピーは表面に印字がついています。
表面に除光液をしみこませたティシュかコットンで拭いていくと…
きれいに印字がとれました!
これで、スケルトン万年筆のボディ部分は完成。
続いてコンバーターを万年筆にセット
そして、インク沼へ!今回は色彩雫の「秋桜」を使いました。
完成!
プレピー本体が216円。プラチナのコンバーターが540円。
ただ、私は、今回たまっていた楽天ポイントでコンバーターを購入したので、プレピーの216円しかお金は実質払っていません。
あと、ボトルインクももともともっているものを使いました。インクを持っていない方は、それも買うことになるかな。
コンバーターとインクのほうが万年筆本体より高いです(笑)。
いろんな色を試したい人なら、「プレピー+コンバーター」はおすすめかも
万年筆、ボトルインクにはまりだすと、ついいろいろインクを使ってみたくなる。
しかし、そこで困るのが、万年筆本体がべらぼうに高いこと。
いろんな色を試すということを優先するならば、安い万年筆で試すってことになって、そうなると候補に挙がるのは、ボディが安価でコンバーターが使える
・カクノ(パイロット)
・プレジール(プラチナ)
・プレピー(プラチナ)
あたりかと思います。
私は、
・カクノとプレピーを使ってみて、プレピーの書き味のほうが好みだった
・スケルトンの万年筆がほしかった
ということで、プレピーを改造する道を選びました。
ちなみに、プレジールとプレピーは、ペン先は同じものを使用しているそうです。
プレピーはプレジールより安いのは、主にボディの差だと思われます。
確かに、私の改造万年筆も、安いだけに、インク漏れが心配なボディ。
ただ、コスパがコスパなだけに、そもそも長く使おうと思ってません。
使えるだけがっつりつかって、壊れたらそれまでよと思ってます。
あくまで私が使ってみての感想ですが、書き味が、カクノはわりとカリカリしていて、それがあまり好みではなく、2本もっているのですが、今一つ愛用できなかった。
プレピーのほうが、書いているとき適度なしなりがあり、それが好みでした。
そして、カクノとプレジールはいずれもコンバーターとボディ合わせると確実に1000円超えますが、プレピーならば、ボディ+コンバーターで700円前後ですみます。
なので、書きやすさとか、長く使うことにこだわらず、ボトルインクをいろいろ試したいって人にはおすすめです。
というわけで、しばらくはこの改造万年筆2本をめっさ使いたいと思います。
でも、次は金ペンの万年筆がほしいです。