ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
さて、所属するオーケストラで、次の演奏会に向けた本格的な練習が始まりました。
ということで、譜読みが嫌で嫌でしょうがない私も、しょうがなく(←不真面目)、楽譜に取り組んでいる日々です。
なのですが…
いや~新世界はやっぱり楽しい!
交響曲第9番「新世界より」はドヴォルザークのヒット曲!
9つの交響曲を残したアントニン・ドヴォルザーク。
その中でも、メジャーどころは、7番、8番、9番。そして、一番のヒットはやはり交響曲9番「新世界より」だと思うのです。
ええ、あえてヒット曲という表現をしております。
「新世界より」実際に今弾いているから、ほんと実感しているのですが、いわゆる「ヒット曲」の必要不可欠な要素が、あちこちにちりばめられている。
わかりやすくて覚えやすいメロディ、泣かせる旋律、余計なものが削ぎ落とされたシャープさ、思い切りのよさ、爆発感、荘厳さ…もう、上げだすとキリがない。
ひらたくいうと、1楽章から4楽章まで、全部がきらっきらしてる。
ああ、これはいいなあ、人気があるのよくわかるわ~って、ただただ納得してしまうのです。
ドヴォルザークが大好きなんです
個人的には、ドヴォルザークの最高傑作はチェロ協奏曲 ロ短調 だと思っております。
しかし、「新世界より」もやはり、素晴らしい。
キャッチーでわかりやすくてきれいできらっきらしてて、これは代表作になったのは、ただただうなずけてしまいますね。
実のとこ、私、ドヴォルザーク大好きなんです!
ブラームスと並んで本当に好きな作曲家。
この人の作るボヘミアの哀愁漂い、かつやさしい旋律は、いつも心にやさしく響きます。
何年か前に交響曲第7番をやって以来、久々にがっつり取り組むドヴォルザーク。
これからの数ヶ月間、めいっぱい「新世界より」で、彼の音楽を楽しみたいと思います。
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田下愛 | note
フリーライター。「ねとらぼエンタ」「シネマズby松竹」「リアルサウンド」などで、漫画・音楽・映画を軸に執筆しています。ブログ:https://startofall.com/
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