ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
石ノ森章太郎先生の作品を考察する「石ノ森マニアクス」~「超神ビビューン」第7話のレビューです。
あらすじ
学校帰りにベンチに座って漫画を読んでいた少年少女が突然白骨化してしまう。イスの妖怪イスマの仕業だった。
お店を開き、やってきた人に自身が化けたイスを売りつけて、襲うイスマのせいで、人が蒸発する事件が相次ぐ。裏に妖怪ありとにらんだリサは捜査にのりだすが…
レビュー
冒頭、いきなり子供が白骨化してしまうのが、生々しかった。ほんと、この時代の特撮はてぬるくないなあ。
そして、今回は、ある意味では掟破り。ラストの戦い、全員そろっていません
。ビビューンとバシャーンだけで立ちむかっています。
でもね。
ヒーローが最後は全員そろわないといけないとか。
合わせ技で怪人をやっつけないといけないとか。
特撮に、そもそもそんなルールは存在していない。
なので、むしろ、場合によっては、少ないメンバーでなんとかしてしまうってのも、ドラマとして自然でよいと思います。
ま、もしかしたら大人の事情があったのかもしれませんけどね。
あと、今回、ちょっとうれしかったのが、ちょい役であの大葉健二さんが出演していたこと!
OPのクレジットにも当時のお名前の「高橋健二」でのっていた、あれ?と思ったら、いざ、登場したとき、声でもうすぐにわかりました。バトルケニアでデンジブルーでギャバンなあの方の声。ファンなら、間違えるわけがありません。
今回の突っ込みどころ
リサちゃん、「秘密捜査官だから、いつも変装してる」って言ってるけど、着物のおばさんに変身していたのは、いったい何のためだったんだろう。
超神ビビューン』レビューの続きはこちら
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田下愛 | note
フリーライター。「ねとらぼエンタ」「シネマズby松竹」「リアルサウンド」などで、漫画・音楽・映画を軸に執筆しています。ブログ:https://startofall.com/
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