ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
石ノ森章太郎先生の作品を考察する「石ノ森マニアクス」~「超神ビビューン」第8話のレビューです。
あらすじ
小学校の花壇の地下の奥底に封印された人間の血を吸う妖怪ヒマワル。
三太たちと植物の世話をしていた花村先生の血を吸って外に出られるようになったヒマワルは、花村先生に化けて、子供たちに襲いかかり…
レビュー
今回の妖怪「ヒマワリ」かと思ったら「ヒマワル」でした。響き的にちょっとわかりずらい。
しかし、ヒマワルの造型は素晴らしい。赤いのにひまわり感がすごく出ていて、バトルのカギになる大きな憎々しい目。当初、足がなく実態なしで現れるのも妖怪ぽくていい。怖くも味のある昭和特撮ならではの怪人だと思います。
花村先生役は、えらくきれいな人だなあと思ったら、よく見たら「仮面ライダー」の緑川ルリ子役の方でした。清楚な笑顔がえらく魅力的。アパートの管理人さん、思い切り鼻伸ばしてたもんなあ。
今回は、地味にバシャーンがお当番。決め技も彼の水玉アタックでした。ただ、私はこれを初めて見たとき、次はズシーンの土玉アタックが出てくるのかしらと、ちょっと不安になりました。
今回の突っこみどころ
・ヒマワルが化けた花村先生を家まで送ったバシャーン。てっきり、ヒマワルはバシャーンをやばいとこに誘い込んで始末する気だと思ったのに、その後、バシャーンは普通にビビューンとズシーンがヒマワルと対面してるとこに遅れて参戦。
本当に送っただけだったね。
・超神やぐらに対してヒマワルやぐらを組んでみせたヒマワル。しかし、何の意味があるのかさっぱりわからない。すぐにやぐらから降りたし。
本当にやぐら組んだだけだったね。
『超神ビビューン』レビューの続きはこちら

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