またも好きなものの話ね。
韓国ドラマにはまって、ぼちぼち2年がたちます。
はまったきっかけは2022年にNetflixで見た「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」。
このドラマはとにかく衝撃的でした。自閉症スペクトラムを抱えた弁護士という重たく感じる設定なのに、とても軽やかに愛らしく、そして感動的に描いた作品。間違いなく人生の中で一番感動したドラマです。
こんなに素晴らしい作品があるなら韓国ドラマをもっと見てみたい!と思って、片端から見始めたら、いや、すごく面白い。
笑ったり泣けたりゾクゾクしたり、大切なことを教えてくれたり、良作が本当にたくさんあって、この2年で20数本の韓国ドラマを制覇しました。
今のところベスト3をあげるなら
1位「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
2位「刑務所のルールブック」
3位「浪漫ドクターキム・サブ(1~3シーズン)」
かな。
韓国ドラマは間口が広い
韓国ドラマの何がすごいか?というのは簡単に説明するのが難しいのですが、
とにかく間口が広いなというのがまず感じること。
恋愛ドラマに社会派ドラマ、サスペンスにファンタジーに時代劇、温かい作品からどぎつい作品まで、さまざまな作品がある中で、もちろん全てのドラマが良質だってことではないのですが、間口が広いからこそ、さまざまな作品がしのぎを削って恐ろしくクオリティの高い作品が出来上がっていくんだろうな…とは思います。
韓国には、素晴らしいエンタメを作り上げようとするクリエイターたちのスピリットが間違いなくあると思います。いいものを作ろうとする作り手たちのエネルギーを、ドラマを見ながら何度も何度も感じたから。
韓国ドラマは役者の層も厚い
韓国は、役者さんの層も相当に厚いです。
私が特に衝撃を受けた役者さんは『ウ・ヨンウ弁護士~』で主演のパク・ウンビンちゃん、「梨泰院クラス』で悪役のチャン・デヒを演じたユ・ジェミョンさん。
その後も見ていく中で、上手な役者さんに何人も出会っていて、最近は「この人の演技がまた見たい」のように俳優さんで見るドラマ決めることも増えました。
今見ている「ペガサスマーケット」も、主演俳優のキム・ビョンチョルさんの演技が見たくて視聴開始したものです。
ときに、このドラマのヒロイン役のチョン・ヘソンさん、佐々木希ちゃんによく似てるよね。
そんなこんなではまっている韓国ドラマ。
2024年も既に6本のドラマを完走しました。まだまだ見たいドラマがたくさんあります。