1月に手術入院→退院して、生き方を変えようと決意した。
不健康な生活はやめて、できるだけ健やかに生きようと。
そのためにしたことは、至極単純に食生活の改善と運動量を増やすこと。
ただ、運動量を増やすうえでハードルになったのが、他ならぬ私の身体。
手術した傷の痛みがある。少しずつ少しずつ気にならなくなってきてはいるものの
エアロバイクに乗っただけで、つらくなってしまう。
これでは、ジムに通うとかまだまだ到底無理。
というわけで、運動量を増やすためにやっているのは、ただただ地道に歩くこと。
幸い、歩く分には傷の痛みはそうつらくないので、外出したときに多めに歩く。家にいるときに家の近所を歩く、家の廊下を何往復もする……というのを意識的にやっている。
退院してから、1000歩、2000歩、3000歩…と徐々に歩数を増やしていった。
最初の頃はやはり体力が戻っていなかったようで、頑張った次の日に体調悪くしてしまったこともあったけれど、退院して5ヶ月たつ今は、一日8000歩くらい歩けるようになった。
できれば8000歩歩きたいけれど、無理なときは6000歩、というのが今のところの日課ウォーキングだ。
歩くことで寿命が伸びるというデータも出ているようなので、健康にはきっといいはず。
また、歩くことは思考回路にもいい影響を及ぼしてくれると、あっちこっちで耳にした。
歩くことで、きっと私はよくなる。
そう信じて毎日歩き続けている。
ただ、6月になって暑くなってきたから、日中の散歩はつらいかもしれない。
夕方か早朝に歩くか、どうしたものか。
