今、読書に力を入れたいな、と地味に思っている。
そのためにも、読書記録をきちんとつけていこうと、久々にWeb本棚サービス「ブクログ」をまた使うことにした。

読書記録ツール、昔は「読書メーター」「ブクログ」が人気だったと思うんだけど、アプリを検索してみたら、今は他にも結構あるんだなと驚いた。時代の流れやねえ。
そして、久しぶりに開いたブクログの自分の本棚を見て、数年前に痛恨のミスをやらかしていたことに気づいてしまいました。

上記は私のブクログの本棚の、「ナルニア国物語」が並んでいるところ。
昔、「ナルニア」の実写映画が公開されたときに、勝手に公開記念して全巻の感想を軽く書いて登録したんですよね。
はい、登録したつもりでした。
今になって気づきました。全7巻のうちの6冊しか登録してない。第5巻「馬と少年」が抜けていました。
昔から「ナルニア」大好き、大好きと騒いでるくせに、なにやってんだ私。
というわけで、あわてて「馬と少年」を感想付きで登録しました。
「馬と少年」は、ナルニア全7巻の中ではちょっと異質なお話。
聖書がベースになっているといわれる「ナルニア」ですが、この5巻については主な舞台であるカロールメンがアラビアの国のような雰囲気になっていて、アラビアン・ナイトのテイストが加えられた物語になっています。
なお、韓国ドラマ及び映画の記録はフィルマークスでやってます。
ときに余談ですが、「ナルニア」大好きで映画公開を記念して本の感想とか書いてるにもかかわらず、
映画については、第1作しか今のところ見れてません。
理由は、原作が大好きすぎるから。
もう本当に大好きでそれこそ舐めるように全7巻読んでいて思い入れの強いキャラクターも多いだけに、いざ実写映画見たら間違いなく「あそこが原作と違う」「ここがずれてる」「このキャストは違うだろ」と、事細かにクレーマーのごとく自分が突っ込むことが目に見えているので、躊躇してしまってます。
実際、映画第一作目を見たときも、色々と突っ込みはしました。ただ、何が何でもはずさないでほしかったフォーンのタムナスさんのキャスト(ジェームズ・マカヴォイ)が良かったので、よしとした次第です。
あと、もう1つ見てない理由があります。それは、映画第3作目の「アスランと魔法の島」という残念すぎる邦題。
「朝びらき丸 東の海へ」という秀逸な翻訳版タイトルをなぜ使わないのか?使えないのか?という失望がすごく大きくて、見る気が失せてしまいました。これも、まさに原作愛が強すぎるがゆえなんですよね。
まあ、もうだいぶ経って、私も大人になったので、一度ちゃんと見てみるかな、そのうち。
ブクログとフィルマークス、よかったらフォローしてくれたら嬉しいです。