推敲はほどほど。仕上げは全力で

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久しぶりの「脱稿」。

原稿を書き終えて入稿した後の脱力感を約半年ぶりに味わっている。

私は昔から入稿する間際にだいぶ悪あがきしてしまう傾向がある。
原稿を見直しながら「こうしたらもっと良くなるんじゃないか?」と思い浮かんでくるものを次々やってみて、推敲にさんざん時間をかけてしまいがちなのだ。
実際には、「もっと良くなるんじゃないか」とやってみて、良くなるのは一回目くらい。推敲を何度も繰り返したら良くなるかというと、あまりそんなことはなく、むしろ何度も重ねるとどんどん正解がわからなくなってしまう。

というのを、過去の経験で痛感している。まして、今の私は「大いなる病み上がり」でもあるので、
推敲はほどほどにしようと心がけた。
ほいで、ほどほどにしたつもりでは…ある。
過去にやりすぎたときみたいには、こだわりすぎはしなかったと思う。

ただ、それでも脱稿した後は、どっと疲れが来た。

推敲はほどほどにした。でも、原稿を仕上げる直前に「いいものを出さないと!」と一番きばるのは相変わらずなので、入稿し終わった途端、どっと脱力する。というか疲れる。

明日及び今週末は、少しゆっくり休もう。

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。