メイクが上手くなれるてっとりばやい方法、それはメイクブラシを変えること。
これは私の実体験です。
いい化粧筆を使うのに憧れて、思い切って白鳳堂のファンデーションブラシを買ってみたら、
ファンデのつき方がぜんぜん違う。
さらに、熊野筆ブランド「瑞穂ブラシ」のアイシャドウブラシも買ってみたら、これがまた素晴らしい。ひと塗りでサッときれいにアイシャドウがつくので、手放せなくなりました。
ここから、メイクブラシは基本熊野筆を使いたい!と少しずつ買い集めていって、
今、手元にあるメイクブラシもすべて熊野筆ブランドです。

熊野筆は「命毛」といわれる、動物の毛を使っているのが一番の特徴なのですが、
私が持っている筆は、動物の毛のものもあれば、合成繊維のやつもあります。
ただ、いずれもすごく使いやすいです。
そんな中で、今年2025年に購入してめちゃくちゃよかったのが、熊野筆ブランド「竹宝堂」のスクリューブラシ。

いや、これ驚きました。
眉に触れたときの肌触りがもう違うし、アイブロウをぼかしたり眉を整えたりするのが、すごくやりやすい。2025年前半の個人的超ヒット商品になりました。

これを買うまでは、熊野筆の実力は理解しつつもスクリューブラシくらいは100均のでいいんじゃね? さすがにそこまで大差ないのでは?という気もしていた私ですが、実際買って使ってみたらやっぱり全然違った。
スクリューブラシにこんな愛着が湧いて手放せなくなる日が来るとは思いも寄りませんでした。
メイクが苦手だったら、本読んだり習いに行ったりすればいいという意見ももちろんあるだろうし、本当のとこをいえば、知識や技を習得したほうが確実に上手になれるはずです。
でも、忙しくてメイクにそこまで時間や労力をかけられない、となったら筆を1本上質なものにするのが本当いいと思います。それだけで、メイクが全然変わってきます。きっと。
中でも、熊野筆のメイクブラシは、さすが「なでしこジャパン」への贈り物になっただけのことがあるジャパンクオリティ。
私はいまだに大好きで、おすすめです!
