【日記.2023年7月14日】赤緑がいる「ファイアーエムブレム」がやっぱりいい【封印の剣】

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今日は今日とてお仕事。

本当は朝から抱えてる原稿をやるつもりだったのだが、早めに処理しておきたい事務処理がいろいろあったのを思い出して、そっちを先に片づけてから、原稿もやった。

フリーランスで私一人の零細事業。事務処理の量なんてたかが知れてるといえばそうなんだけど、もともとあまりそういうのに強くないのもあって。時折、本気で秘書が欲しくなる。忙しいときだけ現れる小人さんとかいないかなあ。

時に、最近ゲームライフが充実しています。

目下プレイ中のゲームの一つが「ファイアーエムブレム 封印の剣」

「封印の剣」は、Nintendo Switch Online」で配信されてるやつ。これができるとわかltぐて、もうどれだけ飛び上がったことか。大好きな「ファイアーエムブレム」シリーズのGBAソフト。昔やりたかったのにやりそこねて悔しくて仕方なくて、やれる機会はもうないかなと思ってただけに、本当うれしい。

いざやりはじめたら、「そうそう、このシンプルさがいい…!」と実感しまくってる。

最近の「風花雪月」や「エンゲージ」ももちろん面白かったのだが、ゲームシステムが妙に広がりすぎてる感がちょっと寂しくもある。戦いと戦いの間のインターバルでキャラの好感度上げないといけなかったり、あれこれアイテムを探索しないといけなかったり、やらないといけないことが増えたのもちょっとくたびれてる。そういうのが楽しい人もいるだろうけど、私は正直面倒だなと感じる瞬間もあった。

それだけに、「封印の剣」のスーパーファミコンにも近い単純な流れやシステムにむしろほっとする。画面はもちろん全然しょぼいけれど、そのおかげで想像力を働かせられるからなお楽しい。

そもそも「ファイアーエムブレム」が好きになったのは、不朽の名作「紋章の謎」の王道なファンタジーに惹かれたからだ。ドラゴンと戦う勇者がいて、騎士に魔法使いに盗賊に傭兵…といった仲間たちがいて、剣と魔法と竜が飛び交う。「封印の剣」は、そんな「エムブレム」シリーズの王道の流れを受け継いでいて、「紋章の謎」に夢中になった感覚がよみがえってきた。

ちなみに、「封印の剣」には、「ファイアーエムブレム」シリーズ恒例の赤緑コンビが、ちゃんと出てきます。主人公・ロイに使えるアレン(赤)とランス(緑)の騎士二人。

最近、この赤緑コンビも妙に進化しちゃったもんだから、スピードの緑、パワーの赤って感じの昔ながらのキャラ設定がもはや癒されるレベル。赤緑がこういう感じでいる「ファイアーエムブレム」がやっぱり好きだ。

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
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