ごきげんよう、ライターの愛です。
仕事が忙しくて、気が付いたら、だいぶブログ更新してませんでした。ごめんなさい。
さて、六本木で開催されているルーヴル美術館展に行ってきました。
六本木の国立新美術館の「ルーヴル美術館展」へ
行った理由は、ただ単純に美術展行きたいって欲求が高まったから。
それも、特に好きな分野や作家があるというより、いい美術作品に触れて、自分をおしゃれくしたいっていうしょうもない理由ですw。
フェルメールとか一度ちゃんと見ておきたかったし。
国立新美術館はさすがに、名門、ルーヴルの作品展ということで、そこそこ混んではいましたが、でも、ひどい人込みではなく、快適に楽しめました。
今回の主なテーマは風俗画に見られるヨーロッパの日常。という感じ。
ヨーロッパに暮らすさまざまな人たちの姿が描かれた絵画ばかり。
確かに風俗画ということで、誤解される言い方かもしれませんが、俗世間を描いた俗な絵が多かったです。
ただ、俗な絵といっても、その中にすごく美しい色彩や巧みな画力があるのは間違いない。
その中でも、やはり、一番素敵だったのは、今回の目玉であるフェルメールの「天文学者」。
これは、さすがに「俗な絵」とはいえない、格調高い絵でした。
思わず、ポストカードを買ってしまいました。
窓からさす光と部屋にさす影。このなんともいえない精巧で微細な美しさに見入ってしまいました。
ルーヴル美術館展は6月1日までだそうです。
美術展見ておしゃれくなりたい欲が高まっている今日この頃。
次は「ボッティチェリとルネサンス」展をねらっております。