ごきげんよう、ライターの愛です。
実は、長らく漫画のライターとしての仕事を続けております。
そして、その仕事の中で、私が「この作品は追いかけたい」といつからか心に決めて、そして追いかけ続けているのが、石ノ森章太郎先生のライフワーク的作品『サイボーグ009』です。
これまでたくさん書いた『サイボーグ009』の記事をまとめました。
これまでに、仕事で『サイボーグ009』の記事をけっこうな数書いていることに、いまさら気がついたワタクシ。
ということで、Naverまとめで、自分が書いた記事をまとめてみました。
石ノ森章太郎フリークのライター・田下愛の書いた「サイボーグ009」関連記事まとめ
漫画ライターとしての私の“加速装置”
私が漫画関連の仕事を本格的に始めたのが、2009年。
そう、1000年に一度の『サイボーグ009』イヤーの年で、この作品に関連するプロジェクトがちょうど色々始動しはじめたのです。
ということで、もともとこの作品が好きだった私は「これは、あの9人の戦士たちがまた何かと動き出すんだな」とわくわくして、そして、「009」を追いかけるようになりました。
そして、この年、「009」関連のイベントに取材に行ったのですが、その会場でいただいたイベント資料に書かれていた、石ノ森章太郎先生の言葉を見たときに、気がついたのです。
戦争や人が殺しあう愚かさや平和の尊さ
「サイボーグ009」は、とても深いメッセージがこめられていた作品だと改めて知り、そして、ずいぶん小さいころに見ていた「009」から自分はとても大切なことを教えてもらっていたことに気がついたのです。
それから、「009」は私にとって、より特別な作品となりました。
そして、仕事でも009や石ノ森先生の作品を追いかけられるだけ追いかけようと、いつの間にか心に決めていた気がします。
あの年、009の仕事をしてなかったら、たぶん、ここまで私、漫画の仕事を続けていなかった可能性もなきにしもあらず。
追いかけたいものができたから、仕事を加速させていった。
私にとって『サイボーグ009』は、まさに“加速装置”になった作品なんです。
これからも、追いかけたいと思います。
というわけで、「サイボーグ009」関連の記事はおまかせください!
来月のデビルマンとコラボする新作も絶対見に行くんだい。
サイボーグ009VSデビルマン トゥレチェリイズ~裏切り者たち~ (角川文庫)
サイボーグ009(1)
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