「コミックマーケット94」出店!コミケはエネルギーに溢れた場所で幸せでした【完売御礼】

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ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。

8月12日(日)「コミックマーケット94」最終日にnoteマガジン「MIZUTAMA」として出店しました。

今回、noteマガジンで出している「MIZUTAMA」の第4号「きらめくロシア」号の書籍をメインに、何冊かだしました。

おかげさまで、「MIZUTAMA」第4号はもっていった部数完売いたしました!

今回、オリジナル作品中心の3日目に出店したのですが、ロシアというある意味ニッチな題材を特集した本がどれだけ受け入れていただけるかは未知数だったのですが、売り子としてはりきったうちの母の頑張りもあり、予想以上のたくさんのお客様が手にとって買ってくださって、とても嬉しかったです。

コミケは、好きなことを発信する作り手とそれを受け入れる買い手のエネルギーがあふれていた

コミケというと、よく知らない方から見るとオタクの人たちが二次創作の同人誌を即売するイベントとしか思われないかもしれません。

でも、実のところ、コミケはとてもスケールの大きい、懐が深いマーケット。

二次創作が中心ではあるかもしれないけれど、オリジナルを出している人もたくさんいるし、プロもいるし素人さんもいる。

私の大好きなマンガ「編集王」の中で、「コミケはどんな作品でも包み込む風呂敷」だというセリフ(うろ覚え)があるんですが、
二次創作もオリジナルも萌えもエロもかわいいものもスタイリッシュなものもニッチなものもこんなにたくさんのものを包み込むマーケットって他にないと思う。

個人的には、オリジナル作品中心の3日目がすごい好きです。

会場内を歩いていると、歴史やグルメといった人気ジャンルもあれば、それこそ、作り手が好きじゃなければ絶対作らないよなっていうニッチなジャンルの本もあって、作り手の愛情とか思い入れとか好きな気持ちのエネルギーが
すごくあふれています。

そして、いらっしゃる御客さんたちもそういうエネルギーに敏感なのを、今回売り子側になってみてよくわかりました。

いわゆる人気のサークルの本はそりゃ売れていました。

でも、じゃ、お客さんはみんな人気サークルしか行かないのかっていったら、そんなことはないように見えた。

いろいろなジャンルがあるんだからいろいろ見て楽しもう!と買うことに前向きなお客さんがすごくたくさんいて、だから、ロシアというニッチな特集をしている「MIZUTAMA」も、いろいろなお客さんが興味を持って手にとってくださって本当驚いた。

よくいわれている、暑いとか汗臭いとかってのは、たしかにそうです。

私も出店中、蒸し暑くて、ずっとうちわを仰いでたし、汗サラサラシートで何度も身体を拭きました。実際、快適といえる場所ではありません。

でも、それでも、すごく楽しかった。

一人ひとりが好きなことを発信して、またそれを積極的に受け入れて楽しもうとする人もいて、暑苦しかったけど、とてもいいエネルギーが会場内にあふれていて、そこにまみれているのは、すごく幸せでした。

噂には聞いていましたが、会場運営もスタッフのみなさんもすごくしっかりしていて、ボランティア運営でこれだけの大きなイベントをまとめあげているって本当すごいなと感心するばかりでした。

また、がんばってコミケに出たいです

昨年から、コミケと呼ばれるイベントに行きまくり、ついに出店デビューしてしまいました。

人生の中でやれればやりたいなと思っていたことがついに叶ってしまいました。

たぶん、自分ひとりだけではやれる勇気はまったくなかったので、「MIZUTAMA」の仲間たちに感謝です。

たくさんの人が好きなことを発信して作ってがんばっているのを見てすごく刺激を受けました。

私もまた頑張ろう。

最後に、個人的にゲットしたコミケ戦利品。

売り子でバタバタしてたので、あまり回れなかったのですが、それでもブルーブラックインクの本にナポリタンの本など、自分の趣向にあった本を見つけることができました。

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
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