最近、とてもうれしいことに、演奏する予定のアンサンブルの楽譜がたくさん手元にあります。
近々、アンサンブルの発表会を控えていまして、それに向けて練習しているので鵜sが、
もともと予定していたトリオの他に、もう1つ参加することになり、しかも、なんとビオラ・パートデビュー。
っていっても、ビオラパートをヴァイオリンで弾くんですけどね。
私がハ音読めないので、演奏仲間がト音記号に読み替えた楽譜をわざわざ作ってくれた。なんてすばらしいこと。
あと、お友達の演奏家さんからも、「一緒にこれやろう」って楽譜をいただきまして。
そんなわけで、アンサンブルをする予定がいっぱいあって、とてもうれしい。
誰かの演奏と交わること。
これを知らなかったら、私、たぶん楽器を続けてることなかったと思います。
小さいころは、いやいやながらレッスンをやっていた。
家で個人練習をするのは、ただの孤独な時間。
小さいころ、一度アンサンブルに参加したこともあったんだけど、私、当時、自分は全然ダメだって誰に言われたわけでもなく、思い込んでたんで、なんで、こんな自分だけへたくそなのに参加しないといけないんだろって、そもそも楽しもうなんて気になれなかった。
そんな私が、ヴァイオリンをこの年になるまで続けてるのは、もはや奇跡かもしれない。今は、オーケストラの合奏も、少人数のアンサンブルも、すごく好き。
今年は、いつになくアンサンブルをする機会がいっぱいあって、ほんとうれしいのです。
明日から、また練習するぞお。