ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
世間では、シルバーウィークとかいう連休だったようですが、私はずっとヴァイオリン三昧
オーケストラの練習が土日連続であり、その後は、ヴァイオリンの発表会があったのです。
年に一度の独り舞台ヴァイオリン・ミッション
発表会は、一年に一度、私がたった一人で一曲を弾ききるミッション。
(ピアニストさんはついてくださるけどね)
日ごろ、オーケストラやってると、自分が落ちても他の人が弾いてくれてて、それに慣れてしまうところがあるので、自分ひとりきりで弾ききらなくてはいけない発表会は、ある意味過酷。
ただ、自分自身の実力とほんとに真っ向から向き合えるし、曲をがっつり練習もするので、これをこなすのは、確実に自分の力になります(と信じているんだけどね)
今年は、バッハのヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 から2、3楽章を弾きました。
去年、1楽章をやったので、これで全3楽章。
実のところ、「ヴァイオリン協奏曲」なるものをきちんとやったのは、これが初めて。
こういうのも、オーケストラの活動だけだと、なかなかできないからね。
緊張したけど、練習は裏切らなかった
基本、小心者の私。本番の舞台は、すんごい緊張します。
だからこそ、練習します。
「緊張するのは練習が足りない証拠」(byうちの母)であり、実際、練習を積んでいれば、そのぶんだけ、舞台で余裕ができるからです。
今回もそうでした。
緊張はめっちゃしましたし、結果、ちょいちょいあせって、指がもつれました。
けれど、それでも、弾くのを楽しんでました。
ああ、ピアノ伴奏つくとこの曲ますますいい感じだなあ、楽しいなあって、弾きながら顔がほころんでましたもん。
楽しめたのは、練習積んでたからだと思います。
ヴァイオリンを長年続けてきて、「練習は裏切らない」というのは本当に実感していて、今回も独り舞台でそれがよくわかりました。
というわけで、今年も無事、一人で弾くミッションが終わってほっとしています。
協奏曲を一つこなしたってのも、スキルアップしたみたいでうれしいし。
そして、若干気が抜けつつも、練習はまたはじめております。
だって、やらないといけない曲いっぱいあるんだもん。やれやれ。