初心者だからって初心者向け文具から攻める必要なんかない

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どうも、文具好きライターです。

文具好きとして気にならないわけがないのが、今大ブームになってきているガラスペン。

インクを万年筆よりフラットに使えて、クリアな美しいデザインが魅力でもあり、使ってみたい欲は去年あたりからうずうず膨らんでいました。

ただ、ガラスペンっていいものになるほど高い。

ガラスペンはそもそも日本発祥のペンなので、国内で素敵な製品を作っているガラス工房も多くて、私も国内の職人さんが作るガラスペンに憧れていました。でも、いきなりそういうの買うより、安いものから試したほうがいいのでは…と初心者根性が出てしまったんですね。

ちょうど、家の近くのお店で安価なガラスペンを売っていたので、それをひとまず買ってみようかと、本日出かけていきました。

ところがです。お店に行ったら、たまたま、「はじめてのガラスペン」という本に出逢ってしまいました。

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何の本を見たか説明する便乗上、アマゾンのアフィリンク貼ってます。ごめんなさい。

ガラスペン買おうと思って入ったお店で目に入ったものですから、つい手にとって数ページめくりました。

そこにあったのは、なんて素敵なガラスペンの世界。

思わず見とれてページをめくっているうちに…思いがけない情報が入ってきました。

私が考えていた予算に、1000円札を1~2枚追加すれば、気になっていた評判の良い国産のガラスペンが買えそうだということ。

だったら、安価なのよりそっちのがよくね?と心が大きく動きました。

そこで思い出したのが、以前、万年筆やこだわりの紙文具を売っている「アサヒヤ紙文具店」の御主人に万年筆の選び方を教えていただいたときのこと。

詳しくは、私が書いたアサヒヤさんのインタビューを読んでもらえればと思うのですが、アサヒヤの御主人が教えてくれたのは、「初心者だからといって段階を踏んで買わなくていい」ということでした。

初心者はどうしても初心者向けとされる下位の製品から行こうとしがちだけど、そうすると、本当に使いたいものにたどりつくまでに回り道することになってしまう。それよりは、最初から本当に欲しいものに行った方がいい。

アサヒヤさんが教えてくれたそんな貴重なアドバイスを思い出して、心が決まりました。ちゃんと憧れていた工房のガラスペンを買おうと。

お店で買うのは断念。家に帰って、ネットで憧れていた工房のガラスペンを注文しました。

まだ、注文しただけ。在庫があるかどうかの確認もあるようなので、私の元に届くまでには少し時間がかかりそうですが、決心して注文した後は晴れ晴れとした気持ちになりました。欲しかった工房のガラスペンが手に入れられそうで本当よかった!と確信しています。

冷静に考えてみれば、安価なものを買ったら、私はいずれ「高いやつはもっと使い心地がいいんじゃないか?」と気になって、悩んだうえに購入!ということになったに違いないのです。だったら、最初から少しお金多めに出していいものを買ったほうが、出費も少なくてすむわけですよ。結局。

なお、ガラスペンは買わなかったお店で、インクは買いました。

これも少し前から使って見たくてうずうずしてた大正ロマンハイカラインキのメランコリックブルー。

ガラスペンが届いたら、これ使って書こうと思います。

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。