ごきげんよう、ライターの愛です。
料理は下手ですが、そこそこに作っております。
なんども書いてますが、私が料理の師匠と勝手に仰いでいるのは、料理研究家の土井善晴先生。
はじめて先生のレシピで料理を作ったとき、「これ、まじで私が作ったんか?」と、驚くほどおいしいのができて、それ以来、ずっと信者です。
うちの母もファンなので、我が家には先生が教えてくれる「おかずのクッキング」のテキストをはじめ、土井先生のレシピ本がたくさんあり、私はそれをもとに日々、料理の修業をしておりますのです。
最近、いろいろと土井先生レシピの料理を作ったので、ちょいと紹介したくなりました。
土井善晴先生のレシピその1・ナポリタン
昔ながらのナポリタン。ソーセージに玉ねぎにケチャップで作ります。味つけのポイントはワイン。
ちょっとだけ甘くてこくがあるソースで、とてもおいしいナポリタンになりました。
レシピ出典:「おかずのクッキング」2014年12月ー2015年1月の号
おかずのクッキング 2015年 01月号 [雑誌]
土井善晴先生のレシピその2・カニ玉
かに缶詰めとたけのこの千切りを入れて作るカニ玉。
おいしさのポイントはカニ玉にかけたあんかけ。
これがね…信じられないくらいおいしいんです。
レシピはごく単純。おだしにしょうゆをいれてぐつぐつさせて片栗粉を入れるだけ。
ほんとにそれだけで、絶妙なあんができてしまってべっくらしました。
ただ、カニ玉が大きすぎたので、ひっくり返すとき、少し困りました。
レシピ出典:「おかずのクッキング」2011年10月-11月の号
おかずのクッキング 2011年 11月号 [雑誌]
土井善晴先生のレシピその3・じゃがいものそぼろ煮
おかずのクッキング 2011年 11月号com/wp-content/uploads/2015/02/IMG_6949.jpg”>
じゃがいもと鳥そぼろにあんがかかった煮もの。
じゃがいもがほくほくして、これもおいしかったのです。
レシピ出典:土井善晴さんちの 名もないおかずの手帖
土井善晴さんちの 名もないおかずの手帖 (講談社のお料理BOOK)
まとめ
土井善晴先生のレシピには、無駄がありません。
過度な調味料の使用がなく、作り方もとても簡単。
だから、不器用な私でも作れてしまうのです。
作り方がすごくシンプルなので、いつも「本当にこれでおいしくなるのかしら?」と半信半疑になります。
しかし、できあがって味見したら
「土井先生、疑ってごめんなさい」
と思う。
いつもそのパターンの繰り返しです。
ほんと、とても簡単なのにおいしい料理ができる。
というわけで、日々、「おかずのクッキング」ほか、土井先生のレシピで料理修行中です。