ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
スケルトンデザインの万年筆がほしくなり、216円の格安万年筆・プレピーを改造して作ってみました。
プレピーをスケルトン万年筆にする方法
用意するもの
・新品のプレピー ※買ってついてくる未装着のカートリッジはつけないままで。
・プラチナのコンバーター
・マニキュアの除光液
・ボトルインク
作り方
・プレピーの表面をマニキュアの除光液でふいて、印刷を消す
・コンバーターにインクを入れてプレピーにセットすれば完成!
ここのところ、ボトルインクが使えるカキモリのローラーボールに色彩雫の「松露」という色を入れて使っていました。
使っているうちに緑がかった青の「松露」の色がいたく気に入ってしまいまして、松露を万年筆に入れて使いたくなった。
そして、ローラーボールを使っていて、スケルトンのデザインも非常に気に入っていたので、スケルトンの万年筆が欲しいと思った。
で、実際、パイロットの「プレラ」を買おうと決めかけていたんですが、そんなとき、ふと、手元にあったプレピーを見て、「プレピー、コンバーター使えたよな」と、思い出した。
というわけで、プラチナのコンバーターのゴールドにあわせて、プレピーはイエローのペン軸を選んで作ってみました。
https://www.instagram.com/p/BJp6oXEBxwq/?taken-by=ai_writer我ながら、なかなかいい感じたと思っています。
プレピーはコスパよすぎ!優秀な格安万年筆
今回、私がプレピーの改造にふみきったのは、単純に安く済ませたかったというだけでなく、プレピーの優秀さも認識していたから。
プレピー、これまで2本ほど使いましたが、これで200円台?と思うほど、すごく使いやすい。
個人的には、1000円前後する「カクノ」よりも、プレピーの書き味のが好みだったりします。
コンバーターは540円(税込み)しましたので、プレピーより高いんですが(笑)、本体とコンバーターあわせて、756円。
カクノよりも安く、しかもスケルトンデザインの万年筆が手に入って、大満足しています。
ちょっとインク漏れの心配がなきにしもあらずなのですが、ただ、値段が値段なので、長く使おうとはそもそも思ってないので、ある程度の期間使えればよしとします。
でも、ある程度使えるようだったら、たぶん、この方法で何本か作っちゃいそうですね。