ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
最近、プラチナの格安万年筆「プレピー」に「色彩雫」のインクを入れたのでですが、以前、同じインクをパイロットの安価万年筆「カクノ」に入れたときと、色の出方が違うことに気が付きました。
「色彩雫」の「秋桜」を「カクノ」と「プレピー」に入れたら…
使ったのは、色彩雫の「秋桜」。
カクノで書いてみると、こんな色に。
秋桜は一応ピンクとうたっているインクですが、だいぶ赤に近い色。
一方、プレピーで書いてみるとこんな色に。
わかるかな?カクノよりも、若干赤が減り、うすいピンクになっています。
2つの色の違い、この写真だとよりはっきりわかるかも。
万年筆が変わると色も変わることがあるの?
この色の違い、けっこう驚きでした。
私、素人なのでよくわからないのですが、これはたとえばペン先のやわらかさとかそんなことなのでしょうか、
プレピーのほうが色が薄いのは、発色が悪いともとれるので、プレピーのが安いぶんだけ、作りが甘いとかそんなこともあるのかなと思いました。(カクノは1000円近く。プレピーは200円近く)
ただね。
私自身は、正直、プレピーの色の出方のほうが好みなんですよ。
もともとピンク色のボトルインクがどうしても欲しくて、あれこれ悩んで選んだ秋桜。ただ、カクノに入れてみて、出てきた字の色が、ああ、ちょっと赤の濃さが強くて、好みとちょっと違うなあと、若干がっかりしてて、それで、このカクノ、出番も減ってきてしまってたので。
万年筆によって、インクの発色は違うことがあるのか。
そのあたりを、いずれ誰かにお聞きしてみようと思います。
ただ、とりあえず、プレピーで書いたときの薄めのピンクのが好き。
なので、プレピーを引き続き壊れるまで使いたおそうと思いま~す。
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田下愛 | note
フリーライター。「ねとらぼエンタ」「シネマズby松竹」「リアルサウンド」などで、漫画・音楽・映画を軸に執筆しています。ブログ:https://startofall.com/
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