「ファイアーエムブレム」「逆転裁判」アクションゲームが苦手だけどゲームをしたい人におすすめDSソフト3選

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DSソフト

ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。

ええ、私は自称「下手のゲーム好き」です。

ゲームが好きだけど、基本下手。特にアクションとかシューティングとか瞬発力を求められたり、運動能力を求められるような類はほんとだめで、高いスコアとかだせません。
(なので、モンハンも結局なじめませんでした…)

しかし、ゲームの世界はとても素敵な世界。

こんなゲーム下手な私でも人並みに楽しめてクリアできて、しかもやりこめる素敵な素敵なゲームがありました。

今回は下手のゲーム好きな私がはまったおすすめゲームを紹介してみたいと思います。

ゲーム下手でも楽しめるゲームその1・「ファイアーエムブレム」

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任天堂の伝統あるシュミレーションRPG「ファイアーエムブレム」は、私が一番好きなゲームシリーズです。

基本的には、主人公が騎士や魔法使いなど個性豊かな仲間とともに国のために戦う王道冒険ストーリー。
その中で、仲間を育成し、さらに結婚させてその能力を子供にも受け継がせていくのですが、この育成、結婚、スキル継承で頭をめぐらせるのがすごく面白い。やりこみ要素がとにかく充実しています。

この「ファイアーエムブレム」昔は、一度仲間のHPがゼロになると死んでしまい助からないスリル満点のゲームでしたが、最近は、死なないモードが選択できるようになり、難易度も優しいものとハードなものと恐ろしくハードなものと選べるので、ゲーム得意じゃない人でも手軽に遊べます。

「ファイアーエムブレム」は歴史が長く、シリーズたくさんあり、どれから遊んでもいいと思うのですが、中でもおすすめは断然「覚醒」ですね。

くせのない王道ストーリー。キャラクターたちも魅力的ですし、なおかつ、ドラマ、育成、結婚、スキル継承などファイアーエムブレムの要素がほぼすべて詰まった決定版的なゲームです。

あとは、シリーズの人気を確立させた「暗黒竜と光の剣」「紋章の謎」のDSリメイク版もできたらやってみてほしい。この2作が秀逸だったからこそ、「ファイアーエムブレム」は今日まで根強い人気を誇っているといえるでしょう。

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ゲーム下手でも楽しめるゲームその2・「逆転裁判」

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初めてやったとき、あまりに面白くて、そして、それはそれまで知らなかった面白さですごく新鮮だったのが「逆転裁判」。

以来ずっと大好きなシリーズです。

ギザギザ頭の新人弁護士・なるほどくんが、無実の罪を着せられた被告人たちを助けるため、法廷で証人たちの証言の矛盾を突いて「異議あり!」と揚げ足とりをして、真実を突き止めるアドベンチャーゲーム「逆転裁判」。

このゲームは、とにかく「異議あり!」が気持ちいい。

他人の発言にケチをつけて揚げ足をとるって、なんて快感なんだろうってほんと思いました。

犯人探しや発言の矛盾探しで少し頭を悩ませることはありますが、それでも難解すぎることは決してない。

矛盾を突き止めて「異議あり!」と突き付けるときが本当に爽快です。

異議を唱えて、真実を突き止めるシステムが気持ちいいのに加え、主人公のなるほどくん、その上司の千尋さん、千尋さんの妹でなるほどくんの相棒になる霊媒師・真宵ちゃんにそのいとこのおませな女の子・はみちゃん、無骨でドジな刑事のイトノコさん、なるほどくんのライバルで女子に大人気のクール検事・御剣など、魅力的なキャラクターがたくさんいるのもこのゲームの素敵なところ。

私はゲームをやりこんでいくうちになるほどくん、真宵ちゃんらに非常に愛着がわき、彼らがすごく好きになってしまいまして、それだけにシリーズが変化した4作目をやったときは、少し複雑な気持ちにもなりました。

なお、「逆転裁判」については、とにかく初期三部作から始めるべし。

「逆裁」はシリーズできちんと時系列順にお話が進んでいます。

最初の作品から順にやらなくても、楽しめることは楽しめますが、ただ、プレイをしたときの感動は第1作からやったほうが絶対深い。これは断言できます。

初期のシリーズのころから、システムも演出も非常によくできていますので、今やっても全然色あせない。
私は、いまでも、ときおり無性にやりたくなって初期作品をやりなおすことがあり、何度やっても面白いゲームです。

ゲーム下手でも楽しめるゲームその3・「カルドセプト」

よくできた名作なのに、知名度が今一つで、それが個人的に納得いっていない「カルドセプト」

地味っちゃ地味かもしれませんが、すごく面白いし、やりこみ要素も満載です。

カードゲームなんですが、基本的な要素は「いただきストリート」みたいな感じ。
サイコロを振って進みながら、土地を確保して、土地に魔力(お金)を投資して、より早くたくさん儲けた人が勝ち。

他の人の土地を奪い取るのに、「いたスト」だとお金を出すところが、「カルドセプト」は、アルカナを戦わせて勝ったほうが土地を得られるというシステムになっています。

しかも、バトルに使うカードが「シルフィード」とか「ウィザード」「ファイター」とか、昔ながらの妖精とか魔女とか騎士とか「マジック・ザ・ギャザリング」みたいなそれで、中世ヨーロッパの物語みたいな雰囲気にもちょっと酔いしれてしまいます。

「いたスト」的なお金がたまる快感を味わえて、なおかつ妖精や魔法使いたちが暮らす世界を旅するファンタジックな要素にひたれるゲーム。それが、「カルドセプト」なのです。

ゲームの中に入ってるストーリーモードをやるのも十分楽しいし、あとは、ゲームするフィールドや対決するキャラクターを選べるフリーモードがあり、さらにお友達と対戦や、インターネット経由での対戦もできちゃいます。

単純でシンプルだけどいろいろ戦略をめぐらすカードゲーム。それだけに空きが来なくて、一度ソフト買ったら、すごく長くやりこんで楽しめるゲームソフト。

現在、DS版で3作出ている「カルドセプト」。

私は、とりあえず1作・2作ともストーリーモードをすべてクリアして、そのあともカードをコンプリートしたくて、フリー対戦モードを徹底的にやりこみました。
近いうちに発売中の3作目「リボルト」も手に入れる予定です。

さいごに

というわけで、アクションゲーム苦手で「モンハン」にもハマれなかった私がドはまりして長年愛し続けている3つのゲームをご紹介してみました。

この3つのシリーズは本当に大好きで、長年愛していて、新作が出ると聞くたび心が躍ります。

本当に面白いので、アクションゲームが得意な人とか「モンハン」好きな方にも、もちろんおすすめです。

ぜひぜひ、やったことのない方はやってみてほしいです!

「カルドセプト」なんかは、モンハン並みに人気が出ることをねがってやみません。

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ライティングのお仕事承ります。

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。