ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
7月21日から公開された映画「スティルライフオブメモリーズ」主演の安藤政信さんにインタビューさせていただきました。
性器を撮影する関係に「”愛”ではあったと思う。でも”恋愛”とは違う」『スティルライフオブメモリーズ』安藤政信インタビュー | シネマズ by 松竹
2年間性器を撮り続けた、写真家アンリ・マッケローニからインスパイアされた本作。主演を務める安藤政信さんにインタビュー。
「スティルライフオブメモリーズ」は、自分の性器を撮影してほしいと依頼する女性と戸惑いながらもその撮影にのめり込んでいくカメラマンとその恋人の交錯した関係を描く物語。
題材が題材だけに、作品を見ることにまったく抵抗がなかったとはいえません。
ただ、見終わった後は、見てよかったと本当に思いました。
とても繊細に丁寧に作られていて、特に作品中の“音”が秀逸でした。
音の心地よさや感情的な部分をすごく感じる映画で、一音一音が耳から頭の奥まで響くような感じ。
シャッター音や風の音に耳をすませていて、音に自分が敏感になっていく感じがとても心地よかったです。
そのあたりは、インタビューで安藤さんも話してくださっています。
とてもしなやかに話をしてくださった安藤さんのインタビュー、ぜひ読んでいただけたら幸いです。
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