手帳の選び方!自分にぴったりの一冊を見つける5つのポイント

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ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。

手帳大好きで、自分に合った手帳を探すために、長年試行錯誤してきた私が、手帳を選ぶときにやってみてよかったことを思い返してみました。

手帳選びに迷っている皆様の参考になったら、うれしいです!

1 まず、手帳売り場に行く

とにもかくにもまずは、これ。

文具店やデパートで来年の手帳を売り出す時期になったら、まずは手帳売り場に足を運びましょう。

手帳の情報はネットでもいろいろと探すことはできます。

しかし、手帳は実際に触ってみてなんぼです。

手帳は毎日触って、毎日ページをめくるもの。

ネットで仕様がいいなと思っても、いざとりよせてみたら、思っていたより重かった、紙質が好きじゃなかった、めくり具合が心地よくない…なんてこともあります。

だから、実際に触ってみて、重さや紙質をしっかり確かめてから決めたほうがいい。

2 迷ったら何回か手帳売り場に通う

手帳を買うときは、一度お店に行っただけでは、決められない…というときがあると思います。

そんなときは、焦って決めなくて大丈夫です。

一年365日毎日使う相棒ですから、むしろ慎重に決めたほうがいい。

迷ってしまうようなら、無理に決めないで、少し長期戦になることを覚悟して、手帳シーズンの間に何回か手帳売り場に足を運んでみましょう。

手帳が好きな人なら、手帳売り場に何度も行くのは、決して苦痛ではないと思います。むしろ、楽しいはず。

3 何度も手に取る手帳=使いたい手帳

何度か手帳売り場に足を運んでみたときに、おそらく毎回手に取ってしまう手帳というのが出てくると思います。

そういう手帳が出てきたら、それは、たぶんあなたを引き付ける何かをもってる、使いたい手帳です

私は、5年くらい前、ESダイアリーをお店で見つけて、仕様や紙質がすごく気に入って「いいなあ、これ」と思いました。

ただ、当時はトラベラーズノートを使っていて、特に不満もなかったので、すぐに購入はしませんでした。

しかし、その後、2年くらい続けて、手帳シーズンになると「やっぱいいよなあ、これ」とESダイアリーを手に取っている自分に気が付いた。

それで、ESダイアリーを使ってみることにして、2年間ほど愛用していました。

ESダイアリー、紙質も仕様もすごく好きになったのですが、2年使ってみて、サイズ感がちょっと少ししっくりこない感じがしてきました。

それで、手帳を変えることにして、2019年は手帳をどうするかを今までの人生の中で一番迷って、最終的にSUNNY手帳に決めました。

それも、決めてになったのは、手帳売り場に行って何度も何度も自分が手に取っていたこと。それで、「つまりは、私、この手帳使いたいんじゃん」と、自分の本心に気が付いたのです。

何度も手に取ってしまう手帳がもしあったら、それはつまり使ってみたい手帳だということ。

だから、手帳選びに困っている、文具屋さんで手帳を選びに迷ってしまう…ってかんじになったら、少し俯瞰して自分の動向を見て、どういう手帳をよく手に取るか、何度も手に取ってる手帳はあるかどうかなど、自分を冷静に振り返ってみるといいと思います。

4 欠点も一度受け入れてみる

手帳好きの永遠の悩み、それは「自分にぴったりの完全無欠な手帳がない」ことだと思います。

使ってみたい手帳を見つけても、「紙質が…」とか「マンスリーブロックの大きさが…」とか、たぶん、何かしら欠点が目についてしまうことがあるかと思います。

ただ、そういう欠点にこだわり続けていると、理想の手帳を見つけるのは、相当難しいです。完全オーダーメイドの手帳を作ることでもしないと無理。

(去年までは、そういう素敵なサービスが存在していたのですが、今年、サービス終了してしまいました。あれ、またいつか復活してほしいです…)

私は、去年、SUNNY手帳を何度も手に取りながら、何度も買うのを躊躇した。それは、「サイズがちょっと重いな」と感じたからでした。

それまで使っていた手帳に比べて格段にメモが多くてそれで重たくて、「こんなにメモは使わないし、重いと結局持ち歩くの嫌になるんじゃ…」と思ったのです。

けれど、実際に使いだしたら、それは杞憂でしたね。

重さは思ったほどつらいものではなくて、持ち歩くのは全然苦痛ではない。

そして、メモのページがたくさんあるおかげで、仕事のメモをしたりネタを書いたり、好きなものを集めたページを作ったり…みたいなこれまで別のノートでやっていたことがすべて手帳で賄えるようになった。

おかげで、今年は例年以上に手帳にいろいろなことを書きこんでいて、手帳を開く時間も書く時間も増えたし、手帳を使うのが楽しくてたまらないので、SUNNY手帳を思い切って使うようにして本当によかったと思っています。

欠点だと思っていたことが、実はそれほどマイナスなことじゃなかったり、大きなプラスになることもある。

なので、気になる、使ってみたい手帳ができたら、欠点があるなと思っても、それも受け入れて、とにかくまず使ってみてください。

5 しっくりいかなかったら、思いきって乗り換える

これ!と思って使いだした手帳。でも、実際使いだしたらどうにもしっくりこない…ということもあると思います。

そんなときは、思い切って使うのをやめる。そして、別の気になる手帳に乗り換えてみることです。

せっかく買った手帳をやめてしまうなんて、もったいない…と考える場合もあるでしょう。はい、私も以前はそうでした。

でも、しっくりいかない手帳を使い続けるストレスって、馬鹿にできないんですよ。

手帳は毎日開くし、毎日使うもの。

しっくりいかないものを使い続けたら、毎日手帳を使うのが楽しくなくなる。

そして、手帳を使うのが楽しくなると、スケジュール調整やタスク管理が楽しくなくなる。

スケジュール調整やタスク管理が楽しくないと、毎日が充実しなくなる。

と、こういう悪循環になりかねません。

私は、2019年の手帳をSUNNY手帳に決める前に、2冊ほど別の手帳を使いました。

最初の1冊も次の2冊目も、これと決めたつもりでしたが、いざ使ってみるとなんかしっくりこなくて、使いづらさが気になるようになってしまった。

なので、さらに手帳を変える決心をして、SUNNY手帳にして、ようやく落ち着きました。

一度の変更ではまだしっくりこなくて、2回ほど乗り換えることになりましたが、今はSUNNY手帳で本当に満足して、毎日楽しく使っているので、思い切って変える決心をしてよかったと思います。

以上、私の実体験に基づいて手帳選びのポイントをまとめてみました。

ここを見てくださった手帳好きのみなさんが、自分にぴったりの一冊を見つけられるように祈っております!

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。