文具ライター、ISOTに行く(1)呉竹、ヤマト、カミオジャパン、TWSBI他、人気文具のブースをご紹介!

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ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。

国内最大級の紙と文具の商談展示会「ISOT(イソット)。

ISOT

今年から文具ライターになったので、いろいろ勉強するべくPRサポーターとして初めて参加させていただきました。

6月26日~28日まで3日間の開催で、私は初日だけのお邪魔ですが、いろいろな文具を目にして手に取らせていただきました。

私が気になった文具をいろいろとご紹介していきたいと思います。

「文具PRサポーター」としてISOTに参加

「ISOT」紙、文具の商談のための展示会で、入場者は基本商談を目的とした方々。

なのですが、それとは別に会場で文具を見て触ってSNSで情報発信をする「文具PRサポーター」という入場者枠を人数限定で募集していて、今回、私はそれに申しこんでサポーターとして参加させていただくことができました。

会場に並ぶ文具メーカーさんのブースに、文具好きとして大興奮!

朝の10時から15時くらいまでご飯も食べずに夢中で会場を歩き回っておりました。

というわけで、会場で撮ったお写真とともに、文具をご紹介していきますね~

呉竹

会場に入ってすぐに目を引いたのは、筆ペンなどでおなじみの呉竹さんのブース。

ISOT

筆ペンみたいに書ける新感覚のペン「COCORIO」をカスタマイズできるコーナーをご提案されてました。

カスタマイズペンてやっぱり楽しいですよね。「COCOIRO」使ってみたくなりました。

ISOT

あわせて、呉竹さんでは、蛍光ペンを作る体験コーナーも!

ISOT

軸がハート柄でめっちゃかわいかったです!

ヤマト

呉竹さんと並んでワクワクしたヤマトさんのブース。

ISOT

ヤマトさんといえば、アラビックのり。だけど、他にもいろいろ魅力的な製品がこちらあったのねと気づかされました。

ISOT

ちぎれるタイプの付箋「chigiru note」。

ISOT

ミシン目が入っていて、好きなサイズにちぎって使えるんです。サイズの違う付箋を使い分ける人は、これ使えば、携帯に便利そうです。

ISOT

半透明のシールタイプの「chigiru seat」も

ISOT

ロールタイプのメモ。これも意外と便利なんですよね。うちにも常備しておきたい。

ISOT

水性クレヨン「カラリックス シルキーツイスター」。ヤマトさんがクレヨン出してたとは知らんかった。試し書きしてみたけど、手が汚れないタイプで発色も艶やかでした。

NTカッター

カッターナイフを作ってるNTカッターさん。

ISOT

最近、ちょいと触れる機会があって気になっていたナイフ。カラバリが豊富でびっくりしました。これなら、女子受けもしそう。

ISOT

OSP(大阪シーリング印刷)

シールやラベルを専門に作ってるOSP(大阪シーリング印刷)さんのブースでは、かわいいカードを発見!

ISOT

「フルーツメッセージ」というこちらのカードは、名前の通り、果物みたいで皮をむくとメッセージが出てくるんです。本当の果物を贈るときに添えるのもいいかも(笑)。

アオトプラス

アオトプラスさんのブースで、気になったのは、和傘の付箋。

ISOT

こういうの、日本ならではの情緒ですよね。

ISOT

アオトプラスさんのブースは、他にもフレーク付箋とかかわいい紙物が並んでいました。付箋好きとしてこちらのメーカーはこれから要チェックですなあ。

カミオジャパン

カミオジャパンさんのブースは、かわいらしくてカラフルなアイテムがたくさん。

ISOT

今年の日本文具大賞・優秀賞を受賞した「グロススティックマーカー」。リップグロスみたいだけど文具。そして、マーカーってお名前だけど実は付箋。ペンケースに入れておくと女子は絶対テンション上がるであろうアイテムです。

ISOT

カミオジャパンさん、グロスだけでなく、アイシャドウみたいな付箋も出してました。この付箋のサイズ感いいですね。ノートに貼るのとかによさそう。

ISOT

カミオジャパンさんのブースでは、「大人の図鑑」シリーズも目を引きました。

グロススティックマーカーが文具大賞を受賞されたこともあるのか、カミオジャパンさんは、会場の展示の中でも特に勢いを感じましたね。かわいい文具も次々出てきていい波に乗ってる気がする。

今年、注目すべきメーカーさんの一つだと思いました。これからもどんな製品出してくださるか楽しみです。

酒井 TWSBI(ツイスビー)

台湾発の使いやすい万年筆として、インク沼住人たちの間で話題になっているTWSBI(ツイスビー)。この会場でついに本物にめぐりあうことができました!

ISOT

ブースに並ぶスケルトン万年筆。スケルトン万年筆の透明感は、それだけで人を虜にする…

ISOT

カラーもピンクや赤やら。入れるインクに合わせて使い分けたい。

ISOT""

TWSBIはブランジャーというインクがいっぱい入る吸入方式をつかっているのが多いみたい。インク沼の住人は、インクを入れている時間がすごく心地よいので、インクがたっぷり入る万年筆は、なおさらうれしい。

TWSBI、試し書きした紙を撮影し忘れる…という痛恨のミスをしてしまったのですが、実際に書いてみたらインクフローがよくって、わりとぬらっとした書き心地。リーズナブルなので、初心者でまずとにかく万年筆を楽しみたい、インク使いたい…という人にはおすすめだと思います。

今回はここまで。「ISOT」リポートは、まだまだ続きます

さまざまな文具・紙製品が一堂に会する大型イベント「ISOT」の現場から、いろいろな文具が今回は、おもに国内の大手メーカーさんなどのブースを中心にご紹介させていただきました。(台湾のTWISBIも入ったけど)

ただ、今回のものだけでなく、まだまだ撮ってきたお写真も紹介したい文具やメーカーさんがたくさんあるので、「ISOT」のレポート、しばし続く予定です。

第二弾も近いうちにアップしますので、どうぞ楽しみに待っていてくださいね!

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
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