ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
自分の中に文具ブームが来て数年たち、文具ライターとして仕事をするようになった今年、ついにシャーペンを始めることにしました!
社会人になってからどうにも遠ざかっていたシャーペン
私は文具の中でも、特にノートと筆記具が好きで、ボールペンや万年筆、蛍光ペンにカラーペンにクレヨンも使うのですが、シャーペンだけは、使っていませんでした。
だって…社会人になったら、シャーペン使わなくないですか?
そりゃ、学生のころはめちゃくちゃ使いましたよ、シャーペン。
でも、社会人になって仕事をすると、どんどんボールペンの出番が多くなって、ボールペンがあればシャーペンがなくてもだいたい平気になります。
書いたものを消しゴムで消せる…という利点も、数年前に消せるボールペンのフリクションが出てきちゃって、そこもボールペンでカバーできるようになっちゃって。
なので、ますますわざわざシャーペンもたなくてよくね?ってことになって、ずーっと来ちゃったんですね。
ちなみに鉛筆は使います。
シャーペンと鉛筆は似てるようでやっぱ住みわけができているんですよね。なにより、鉛筆はシャーペンのように芯がすぐ折れないし。
近い人がシャーペン好きで、シャーペンを持ってみたくなった
そんな感じで、特に使わなくてもよくね?と思っていたシャーペンなんですが、2019年になって文具ライターの仕事をきちんとやる!と決めてからは、やはり文具の一つとしてちゃんと触って理解しておくべきなんじゃないか…という気持ちが強くなっていきました。
そんな中、さらに私の背中を押したのが、ウェブマガジン「MIZUTAMA」で一緒に仕事をしている土田。↓の記事書いた人ね。
文具特集・特別寄稿文「ゼブラの筆ペンと私」 – ウェブマガジン「MIZUTAMA」
「MIZUTAMA」6号「文具特集」の最後の記事は、副編集長・土田による寄稿文です。 漫画を描きはじめて、特技を身につけたいと思い、ツヤベタを極めることにした。 艶やかな黒髪になるように筆で塗る作業だ。 特技があれば、アシスタントになれるかもしれないという淡い期待もあった。 検討し、選んだのはゼブラの筆ペン(FDS-5B1)。 決め手は筆のコシの強さ。意図した線が素早く描ける。 …
彼女はシャーペンが好きで、よくシャーペンでもの書きをする。それを見ていたり、また、彼女とシャーペン談義とかもしているうちに、「別にボールペンじゃなくて、シャーペンで書くのもありなんだ」というのが、なんかリアルに感じられてきて、「シャーペン使ってみようかな」という気持ちが強くなった。
というわけでシャーペンを、3本揃えてしまいました。
上から、ぺんてるのオレンズ、トンボ鉛筆のモノグラフ、ぺんてるのエナージェルシャープペンシル。
一番最初に購入したのはモノグラフ。これは、少し前に使っている方から見せていただいて、すごい使ってみたくなった。シャーペン使おうって決断したのは、これとの出会いが大きかったです。
オレンズは、シャーペン持つなら、デルガード、クルトガ、オレンズのどれかは絶対に持とうって思ってて、ロフトで三種を試し書きして、一番書きやすいと思ったオレンズにしました。
いずれ、デルガードとクルトガも試したいです。
そして、エナージェルは近所のドラッグストアでたまたま見つけたもの。エナージェルのボールペン大好きだし、このブルーの軸の青色のシャー芯いれて使おうと思って買いました
シャーペン3本、それぞれ芯を入れて、お道具箱に入れて、手帳に書いたりtodoリストに書いたりして、ちょこちょこ使っています。
最近、ますますお道具箱の中がカオスになってきています(笑)。
シャーペンそれぞれの使い心地は、もう少し使ってみて、「文具図鑑」で紹介できればと思っています。
というわけで、シャーペン生活スタート!です。
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