自分はわりと善人なほうだと思ってます。(腹黒であるけど)
ただ、この季節になると実感するのが、そんな自分の中にも殺意がある。間違いなく存在している…と。
夏になると、会ったが最後、殺すことしか考えない存在がいます。
その名は…「蚊」。
この時期、蚊が部屋に入ってきたら、もう殺ることしか考えないです。自分でぱちんとはたくか、蚊取り線香を炊くか。とにかくできるだけ早く始末しようと躍起になります。
ちなみに、殺す方法として、蚊って寒い季節には生きてないよなあと思って、蚊が出た部屋で思いきり冷房の温度を低くして、冷やして殺ろうと試みたこともあったんですが、冷房の冷たいのくらいだとダメみたいです。
蚊を始末するということは、つまりは動物の命を奪っていることになりますが、かわいそうだとか1ミリも思いません。
そのことにふと気づいたとき、ああ、殺意って誰の心にもあるんだなあと実感したわけです。
実は、私、今朝は蚊に起こされました。
蚊のぷーんて音が耳元で聞こえる、あの一番不快なやつで。
なので、今、自室で蚊取り器をつけております。一刻も早くおなくなりになっていただきたい。
この時期は、お庭も蚊のパラダイスなので、踏み込むのにちょっと覚悟がいります。
というわけで、庭のバラもわりと決死の覚悟で撮ってきたものです。
そろそろバラの季節も終わり。でも暑くて蚊がとぶ殺意の夏はまだまだ続きますね。
電子書籍発売中です!
「やさしすぎるクラシック音楽入門~たった1時間で大人の教養が身につく!~」