ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
もう、かなり昔のこと。
会社員だった私は、書店で1冊の本に出逢いました。
それが「ハリー・ポッターと賢者の石」
闇の魔法に打ち勝った一人の男の子・ハリー・ポッターが魔法学校に入学して、成長していくこのファンタジー、読みだすとすぐに夢中になってしまいました。
そして、つい最近、思い出しました、私この「ハリー・ポッター」が、今の仕事につながっているとこあったんです。
この本に巡りあったころの私は、今とは全然関係ない仕事をしていました。そして、今の自分は楽しくない、これから先どうしよう…とすっきりしない日々を送っていました。そのころから、音楽や漫画、そしてファンタジーが好きで、休みの日は書店やCDショップで好きなものを探し浸る日々。
そんな中で出会ったのが「ハリー・ポッター」でした。
「オズの魔法使い」や「指輪物語」や「ナルニア」、「はてしない物語」とはまた違う次世代のファンタジー大作を読んだとき、何か、こういうものに近いところで書く仕事がしたい…と強く感じました。
それから、数か月して、私はつとめていた会社を退職しました。
その後も紆余曲折あって、ライターとして独立するのはそのまた数年後になるのですが、とにかく自分の好きなものに近づこうとして頑張ってきました。
そして、つい先日、「シネマズby松竹」で初めてハリー・ポッターについてのがっつり記事を書かせていただきました。
『ハリー・ポッター』の映画を気に入ったら原作へと進んでみよう! | シネマズ by 松竹
『ハリー・ポッター』原作の魅力について、今回は考察してみます。
この記事を書くために「ハリー・ポッター」の原作を改めて読みなおして、どんなふうに書こうかなあといろいろ考えていたときに、思い出しました。そういえば、第1巻に出会ったばかりのころ、こういうことを私、夢見てたじゃん、と。
出会ってからだいぶたつけれど今も愛しきハリー・ポッター。あなたにかけられた魔法で、夢がかなったのかもしれないね。
「ハリー・ポッター」当時は、映画化されたのをすぐ観にいきまして、「シネマズ」の記事にも書いたんですが、ロン、そして、ジョージとフレッドの双子が原作のイメージどおりだったのがびっくりして、そして、うれしかったですね。
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田下愛 | note
フリーライター。「ねとらぼエンタ」「シネマズby松竹」「リアルサウンド」などで、漫画・音楽・映画を軸に執筆しています。ブログ:https://startofall.com/
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