ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
少し前、銀座三越で開催されていた『アリス・イン・ワンダーランドの世界 at GINZA MITSUKOSHI』を見てきました。
「アリスインワンダーランド/時間の旅」劇中衣装!
7月1日から公開の映画「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」で登場人物たちが実際に着用した衣装が展示されていました。
写真撮影OKでしたので、いろいろ撮らせていただきました。
展示の一番最初に待っていたのは、白ウサギ
時間を気にする白ウサギ。そう、アリスの物語はここから始まった。原作では、「ウサギ」のキャラクターは、あちこちに登場していて、どれがどれだかだんだん見分けがつかなくなるんだけどね。
ヒロイン・アリスの今回の映画でのおもな衣装はこれ。設定として、ヴィクトリア朝時代のイギリスの淑女であったアリスですが、この衣装、冒険家であり、当時の淑女たちの“らしさ”を嫌ったアリスの精神が現れているように思う。
アンダーランドの暴君・赤の女王もお待ちでいらした。
映画「アリス」の物語の重要な女性は3人。ヒロイン・アリスと白の王女、そして、この赤の女王。アリスや白の王女はかわいらしいけれど、この赤の女王はまさに女王。権力的で誇り高く、しかし、どこか人間味がある。意地悪でわがままなのに、なぜか憎めず、顔と身体のアンバランスも含めて愛おしくなります。そして、衣装も最高に素敵。このハートがちりばめられたドレスのかわいさったらない。
そしてそして!映画「アリスインワンダーランド」の一番の魅力といえば、彼!ジョニー・デップが演じたマッドハッター。
原作では、脇役の一人にすぎなかったマッドハッター(帽子屋)。しかし、映画で彼はティム・バートン監督とジョニー・デップによって、魅力あふれるキャラクターへと変身を遂げた。前作でマッドな瞳の奥にセンシティヴな光を輝かせるハッターから私は目が離せなかった。
ハッターの衣装、よく見るとなかなか凝っています。スカートがまさにマッドなポップ加減。
ズボンの刺繍も素敵
袖の折り返したところや、その中に見える薄紫のレース。まさに美しくもマッドなハッターの計算しつくされた衣装。
前作「アリス・イン・ワンダーランド」が大好きで、今年、続編公開のニュースを聞いて、あの美しいアンダーランドに、あの愛すべきハッターにまた再会できるのだと、ただただ心躍った私。先だって、「シネマズby松竹」で、日テレ開催の「アリスと時間のアート展」を取材させていただきました。
“時間”アートが織りなすワンダーランド!「アリスと時間のアート展」 | シネマズ by 松竹
汐留の日本テレビ・日テレホールで開催中の「アリスと時間のアート展」に、いちはやくお邪魔してきました!
「アリスインワンダーランド」は7月1日公開。まだ、しばらくはアリスや赤の女王、そして、マッドハッターのことを考えて、ときめく日々が続きそうです。
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田下愛 | note
フリーライター。「ねとらぼエンタ」「シネマズby松竹」「リアルサウンド」などで、漫画・音楽・映画を軸に執筆しています。ブログ:https://startofall.com/
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