ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
所属しているオーケストラの演奏会が5月22日、無事、終了いたしました。
今回のプログラムは以下のとおり
ヴェルディ 歌劇「ナブッコ」序曲
ボロディン 交響曲第3番イ短調
ドヴォルザーク 交響曲第9番ホ短調「新世界より」
※アンコール:ドヴォルザーク「スラヴ舞曲」8番
今回は、いつになく準備期間が短く、どうなることやらと思っておりましたが、結果感じたのは、やはり、準備の時間が短ければそれ相応のことしかできないということ。
時間の短さというのは、どうしようもないことなんだと、思い知らされました。
それでも、思っていたより本番の出来はとてもよかったのですけどね。
本番中に肩当てが落ちました
2ndヴァイオリンの首席のワタクシ、けっこうなやらかしをいたしました。
本番中に肩当て落としちゃいました。
しかも、「新世界」2楽章のsoliの部分の直前。
肩当てがとれてしまい、つけなおしていたら、間に合わないと思い、肩当てをつけずに演奏。
そしたら、楽器かまえた際、はずれた肩当て落としてしまいました。
でも、演奏はきちんとやりきりました。
思わぬアクシデント。
ただ、肩当てつけずに演奏というとっさの判断ができた自分にちょっと感心もしちゃいました。
何度も演奏会やってきたおかげで、だいぶ場慣れしてきたんだなあ、私。
ドヴォルザークが大好き
ドヴォルザークの「新世界より」を演奏するのは、2度目になるのですが、改めてこの曲が大好きだと実感いたしました。
「新世界には、ボヘミアの民謡節、鉄道大好きの鉄男っぷり、大好きな故郷に帰りたいと思うさみしいやさしい気持ちなど、ドヴォルザークのもともともっている素敵なところがたくさん詰まっていて、なおかつ、アメリカという新たな場所で受けた刺激と洗礼が、彼の音楽をより洗練されたものにした、やはり、ドヴォルザークの最高傑作のひとつだと思います。
昔から、特に好きな作曲家の一人であるドヴォルザーク。
彼の曲を久しぶりにがっつり練習して、改めて私は彼のファンなのだなあとよくわかりました。
最高の仲間たちとのロビーコンサート
今回は、初めて本番前のロビーコンサートでも演奏させていただきました。
演奏したのは、テレマン作曲の「タ―フェルムジーク」1楽章と4楽章
思うところがあり、今回は、早い段階でロビーコンサートをやろう、出ようと決めて仲間たちと練習を重ねてきました。
こちらも、演奏の際、細かく見ればいろいろありましたが、でも、集中したいい演奏ができました。
たくさんのお客様にお聞きいただき、あたたかい拍手をいただけてうれしかったです。
一緒に練習を重ねて練習してきた女子4人。とても楽しくて最高の仲間たちでした。
みんなでお花つけて演奏した、本番、忘れないよ。
本当にありがとうございました。
そんなこんなで無事に終了した演奏会でした。
お花もいただけてうれしかったです。
ご来場いただいたお客様に心より感謝を申し上げます。
しかしねえ。
いつも思うんだけど、楽器って、演奏会本番が終わったあたりが、一番いい音するんですよね。
たぶん、演奏会近くなるとガンガン弾き込むせいかなと思うんだけど、試しに昨日弾いてみたら、音がすごくよくて。
本当は、この音が本番で出てくれた一番いいのに。はあ。
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田下愛 | note
フリーライター。「ねとらぼエンタ」「シネマズby松竹」「リアルサウンド」などで、漫画・音楽・映画を軸に執筆しています。ブログ:https://startofall.com/
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