文具好きの聖地・蔵前の「カキモリ」でオーダーノートを作りました

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ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。

先だって、浅草橋に行く用事がありまして、ついでに蔵前に足を伸ばして、文具屋やさん「カキモリ」に行ってきました。

文具好きの憧れの聖地・カキモリ

カキモリ

カキモリ

蔵前にある文具店「カキモリ」は、オーダーメイドのノートやインクが作れる、文具好きにとっては憧れのお店。私もついに訪れることができました!

入ってみたお店の中は、こんな感じ。

カキモリ

パッと目についたのが、たくさんの紙がしまってある棚。

これが、噂のオーダーノートを作るための紙たちなんだな~とワクワクしました。

オーダーノートを作るかどうか迷いながら、店内をあれこれ探索して、紙を試し書きできるコーナーへ。

カキモリ

万年筆で書くのに適したフールズ紙や「ほぼ日」で人気のトモエリバー、ライフのライティングペーパー、コミック紙や画用紙までいろいろな紙を試し書きできます。

オーダーノートの紙を決めるのも、まずここで試し書きをしてからってことですね。

そしてそして、うれしかったのが万年筆の試し書きのコーナー。

万年筆は扱っているお店ではもちろん試し書きをさせてもらえますが、高価な品なので、お店の人に「お願いします」と頼んでガラスケースから出してもらうところがほとんどです。

カキモリでは、かなり高価な万年筆がそのまま出してあって手軽に試し書きができるようになっていました。

憧れのペリカンのスーベレーンとか、次にほしいと狙っているパイロットのキャップレスデシモとか、気になっていた万年筆を実際に手にとって書くことができて、めっちゃ楽しかったです!

実際、手にしてみてキャップレスデシモはやはりほしいと思いましたね。いつか、きっと手に入れよう。

カキモリでオーダーノートを作りました

そして、どうするか迷ったのですが、せっかく来たのだからと思って、カキモリのオーダーノート、作っちゃいました。

サイズは持ち歩きやすいB6サイズ。
表紙はひと目見て気に入ったお花の柄。
中身はフールズ紙にして、ゴムバンドをつけてもらいました。

まだ、どう使うかは決めてないけれど、このノート、机の上に置いて見るたびににやにやしております。

とても楽しかったカキモリ。

いろんな万年筆や紙が書き放題で、文具の中でも紙とペンが好きな人だったら、絶対に楽しいお店でした。

次は、オーダーインクを作りにまたいつか行きますかね。

たのしく、書く人。カキモリ

「たのしく、書く人。」カキモリです。自分で紙を選んで作るリングノートや、天のりタイプのPADノートなど。自分のために、大切な誰かのために、「書く」ことを楽しむブランドです。kakimori Tokyo

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
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