インタビュー起こしを久々に手書きでやってみた

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ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。

最近、ちょっと思うところあって、通常パソコンで書き出していくインタビューの音声起こしを、全部手書きでやってみ
ました。

高校生のころ、友達と学内で冊子を作っていたとき、対談の原稿とか全部手書きで仕上げたこともあるのですが、パソコンの時代になってライターの仕事はじめたときは、手書きのインタビュー起こしというのは、1、2度らしきことをやったかやらないか…みたいな感じでしたね。

インタビュー起こしというのは、毎回必ず同じ方法で起こす…というものではない。

がっつり言葉を細かく起こすこともあれば、おおまかな内容を多少粗めに起こすときもあります。私はわりとそのときどきでやり方を変えてやっています。

今回、最終的に作る記事について相手に話していただいた言葉そのままではなく、内容から構成をし直そうと思っていて、まず、とにかく私自身が内容をきちんと理解したかった。

だから、あえて、手書きで全部やってみました。手で描くことでより話したことを理解できるかなと思って。

実際に起こしてみた原稿はこちら。

大人の事情でぼかしてます。すみません。

書き出すのに使ったノートはマルマンのニーモシネ・A4サイズの方眼罫。

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筆記具はプラチナ万年筆「センチュリー」。ところどころ線を引いたり囲んだりするのにゼブラのサインペン「クリッカート」も使いました。

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インタビュー起こしのやり方は、ライターによってまちまちで、たぶん正式な正しいやり方って特にないんじゃないかと思います。

前述したように、私は仕事内容によって起こし方を多少変えます。インタビュー起こしに使える時間はそのときどきで違うので、限られた時間で、どの方法が効率よくいい原稿を書けるかっていうのを考えてやってる感じです。

ただし、私自身の感覚だと、できるならば基本はがっつりやったほうが、あとで原稿に仕上げるのが楽という感じがありますね。

というのも、がっつりやるというのは、つまりはインタビュー音声をがっつり聞くということで、しっかり聞いてしっかり起こすことで私自身のインタビュー内容に対する理解力が高まるから。

起こしをやるのは、内容に沿って正しく原稿を書くためというのはもちろんですが、何よりも、いい原稿にするために自分自身がインタビュー内容を正しく理解したい…というので、面倒くさいけどやってるところがあります。

だから、時代が進んで、音声起こしを機械がやってくれる時代になるのかもしれないけれど、インタビュー音声起こしは、ライターが自力でやったほうがいい原稿になるんじゃないかなあって、薄々私は思ってますね。

音声起こしをしているときって、一番、その原稿について考える時間でもあるのです。

ただ機械的に起こしているだけじゃなく、言葉を聞いて起こしつつ、その一方でどういう構成にするか、どこを際立たせるか、何を伝えるかって原稿についてすごい頭をめぐらす。だから、やったときはすごく疲れるけれど、起こしながら考えるこの作業を頑張ると、いい原稿になることが多いです。

なので、音声起こしをしないでよくなって、このがっつり考える時間がなくなったら、その分原稿の質も落ちるんじゃないか…ってのは、本当思いますね。

今回、手書きで起こしをやってみた結果は、実のとこ、パソコンでやるより理解できた…っていう感じはそんななかったんですが、ただ、それでも手をひたすら動かして考えたことは、原稿を仕上げるのに役立ったと思います。

インタビュー起こしをやりおえたとき、七枚ほどの手書き原稿が出来上がったのは、なんともいえない充実感でした。

ただ、終わったときは同時に「もっと、滑りのいい万年筆が欲しい」とも強く思いましたね

センチュリー、お気に入りなんですが、長時間書いている意外とカリカリして疲れました。やっぱり、書くときの道具って大事ねえ。

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ABOUTこの記事をかいた人

田下愛

フリーライター 得意なのはオタクコンテンツとクラシック音楽。「ねとらぼエンタ」「シネマズby松竹」など、多数のメディアで執筆中。ときおりビジネス系のお仕事もしています。 執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。