文章はできるだけ美しく適切な表現で届けたい

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文章を書くのはつらい。でも楽しい。

今日もひたすらパソコンの前で言葉と格闘。凝り性な傾向もあるので、見直しを始めたらもう止まらない。

一行一行読んで、いや、この表現のほうがいいか?こっちはどうだろう?など、形容詞、副詞、助詞レベルでああだこうだ何度も書き直す。

…まあ、何度も書き直せばいいってもんでもないんですけどね。

むしろ、言葉って何度もなぞると、どんどんこねくり回されてそもそも言いたかったことが見えにくくなる場合が多い。

何度も考えなおして書き直した結果、やっぱり一番最初の文章が一番よかった!ってなることが、実はすごく多い。

しかし、だからといって、1回書いただけで終わり!完成!とはさすがにできない。私、そこまで天才じゃないし。

文章は一度書いたら少し寝かせるのがいい。時間が立ったり、次の日になったりすると、よりよい表現が浮かぶことが多いから。

特に夜書き終えた文章は、朝起きて見直すのがいい。一日の終わりの夜、人は頭も体もそれなりに消耗していている。疲れた頭で書いた文章はどうしても雑な部分ができてしまう。

だから、一晩眠って、翌朝、頭も体もすっきりした状態で再び向き合う。そうしたとき、よりよい文章が思い浮かぶってのは本当によくあることだ。

ここのところ何日かかけて取り組んでいた文章をようやく書き上げた。できるだけ美しく適切な表現で届けたくてだいぶ悩みもしたけれど、がんばった結果仕上げることができた。

書いたものは近いうちに読んでいただけると思います。読んだ方の心に届くものがあったらいいなと今から祈るばかり。

大丈夫、私にできることはやったはずだから。

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。